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lesson 9:休みに働く仕事《スタッフ育成向上講座》
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販売員を含む接客業やサービス業などと呼ばれる仕事は、「人の休んでいる間に稼ぐ」ような仕事だと言われます。
例えば店という場所ならば、普段の平日の昼間などは忙しくなることは少ないでしょう。
多くの場合、売上が上がりやすいのは他の人(つまりお客様)がお休みの時。
仕事が終わった後の夕方から夜の時間や、土日祝日などの世間が休みに入っている時期。
ちょうど今は年末年始の時期ということもありますが、GWやお盆など、大型連休の時期も忙しくなるのが店という場所であり、販売業の仕事でもあるわけです。
長く販売現場で働いていると、こういう時期に働くことに対して何かを思うことは少なくなってきます。
「いや〜、今年ももう大晦日か〜。初売りに向けて気合入れておかないとな〜」くらいのもので、普段よりも売上に対して少し意識が高まる程度でしょうか。
でも、若手でキャリアのまだ浅い人は少し感覚が違います。
自分がこの仕事を選んですぐの頃を思い出してみましょう。
「なんで周りの友人や知人が働いている間に、自分は働かなくちゃいけないんだ」
そんなことを思っていたりはしなかったでしょうか?
次第に慣れてくることとはいえ、昨今では『販売業やサービス業にももっと休みを!』みたいな風潮も増えてきました。
こういう風潮が悪いこととは思いませんが、僕は僕なりに一応の考えもあります。
今回は、僕自身がスタッフと関わる時に話していた話を書いていきますね。
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