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#3. 家探し、難航中。

「地球上のみなさんこんにちは!k・e・m・i・o、kemioで〜す!先週一週間も素敵なweekを過ごせたかでしょうか〜!」でお馴染みのインフルエンサー・Kemioも家探し大変そうですが、私もなかなかマンチェスターでの家が見つからずストレスが溜まっています。海外移住に挑戦する人々が直面することなのでしょう… 今回は、絶賛難航中のイギリスでの家探しについて記録を残したいと思います。

1. 探している家は?

私がイギリスで1人暮らしをするのは、家賃的に非現実的。なので、探す家は複数人でのシェアが、学生だったり、ワーキングホリデーなど、予算が少ない人たちには定番かと思います。高層マンションの高層階!なんて豪勢な生活はできないので、築年数は高めだけど、内装だけリノベーションした綺麗なフラットを、キッチン・トイレ・シャワー共用で借りる予定です。今までも自分の部屋以外はシェアしてきたので、問題なし!なはず。

場所は、マンチェスター中心地周辺か、トラムやバスでの移動が便利な場所で探しています。「ロンドンとか住まないの?」と聞かれたりもしますが、街の雰囲気(危険な場所・スーパーの位置)も知っていて、友達もいるので、最初の約1年程度は、マンチェスターに住むことに決めました。そして、学生は免除されていた住民税(カウンシル・タクス)と劇上がりしている水道光熱費、そして家賃で£700~800(13万円以下)で見つけられたら嬉しい。

心配なのは、日本ですら家探しをしたことがないという事実。米国留学中も、国内大学最後の1年も、大学院生活も学生寮で、社会人3年間は飯田橋のシェアハウス、それ以外は埼玉の実家に住み、内見をして住む場所を決めた経験はなし。っということで、初めてだらけの再渡英前なのです。

2. 家の探し方は?

そして、大事な家の探し方。私は、現在日本に一時帰国中なので、直接の内見ができず… オンライン内見も頼んだりしてますが、なかなか受け入れてもらえなかったり… そもそもマンチェスターは家が足りていないらしく、学生に「近くのリバプールから通ってね。」というお達しも出たとか、出てないとか?私は、まずはなんとかマンチェスターで生活をスタートさせるために、以下の2つのWebサービスを使っています。

2.1 SpareRoom

イギリス人の友達曰く、家探しの定番はSpareRoom(https://www.spareroom.co.uk/)。このサービスでは、既にフラット(シェアハウス)に住んでいるけど、今のルームメイトが引っ越すなどを理由に、新しいルームメイトを探している人や大家が、広告を掲載しています。そこで、私は直接気になったフラットの広告主にメッセージを送り続けて… はや3週間(?)。返信はほぼありません。

2.2 Rightmove

なかなか返信が来ないSpareRoomに痺れを切らしそうになっていたところ、大学院を卒業したばかりのトルコ人から連絡が。一緒に2人部屋のフラットを探すことに。ここで使い始めたのが、Rightmove(https://www.rightmove.co.uk/)。このサービスには、大家の代わりにエージェント各社が誰も住んでいないフラットの広告を載せています。WhatsAppでトルコ人と連絡を取り続け、内見を申し込み続けた2週間(?)。マンチェスターに残った友達に内見に代わりに行ってもらって、Zoomで繋いでもらうように調整しても、毎回、直前キャンセルとなってしまい、いまだに内見すらできていません。そして、このブログを書いている5分前にインド人が参加。これからは、最低3人が住めるフラットを探す予定です(SpareRoomを通した1人で入居も候補に入れつつ)。

以上、難航する家探しを簡単に書き記してみました。今月19日にマンチェスターに戻り、最初の3日間は友達の家に居候する予定です。その後、すぐに入居することはできるのか… 残り1週間、SpareRoomとRightmoveを使った本気の家探しが始まります!ここまでくると正直、しばらくホテル暮らしも覚悟していますが…


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