関田タカシ 誕生秘話 第7幕
【大好評!!!】「不動産屋は9割ウソをつく」お陰様で売れています!
読書用・配布用・保管用・観賞用 等々まだの方は→コチラから。
誰得?とは思いながらも書き綴ってきた誕生秘話。
まさかココマデボリュームが膨らむとは思ってもいませんでした。
さて、それでは転職関係のお話から。
電鉄系大手不動産売買仲介、
この4年目の終わりに転職することになりました。
ただ、転職自体を
「それまで一度も考えたことがなかったか」といえば、
それは嘘。
過去に何度か考えるタイミングはありました。
<1年目の後半>
・売買の流れは分かった。
・際限のないチラシ撒き…。
・そもそもの事業モデルが自転車操業
(ちょっと転職サイトに登録だけしておこうか…)
<2年目の後半>
・職場にヘッドハンティング的な転職斡旋業者からTEL。
興味本位で話を聞く↓
・本庄早稲田の建売業者さんの仕入れ要員。
・年に○○棟の現場を仕入れたら「年収1,000万円」…
容易ではなさそうだし、話きくだけだし…。
・区分のリノベ再販業者さんから、
「ウチにくれば稼げるよ」アピールを喰らう。
<3年目>
・「不動産投資やりたい」で来店された
お客様の対応が満足に出来なかった…。
(住宅ローン以外ワカラン)
・不動産投資のノウハウが身についている感じがしない。
・「石の上にも三年」というから、そろそろなのでは…。
(再び転職サイトのプロフ更新)
こんなところから、チラチラと「転職」は頭に植え付けられていました。
そして、
<4年目>
・リーマンショックの「凪」からのヒマ
・渋谷→所沢のグロス低下でのモチベ低下
・今の「見かけ上の年収」のある状態で転職したほうが有利なのでは…。
そんなときに、課長雑談(全話参照)からの本格化となりました。
さて、選びだした転職先…。
決めていたのは学生時代と変わらず、
不動産・金融・Web関連。
基礎を覚えた不動産で活躍したい気持ちはあるが、
Webサービスで一発当てたい気持ちもあったので、
業界を変えての転職も一瞬考えました…。
でもやっぱり
「不動産投資に役立つ能力が身につくところ」に行きたい。
ただ、リーマンショックの真っ最中。
まだその名称が固まる前後のことですから、
「不動産金融系統」の募集は皆無。
(みんな景気悪い)
そんなときに、募集で見つけたのが
「マンションの管理会社」。
終わりのない売買仲介の自転車ストレスに耐えかねた営業達が、マンション管理会社に行って、落ち着く
このパターンは珍しくありません。
私の場合は「売上ノルマから開放されたい」というよりも、
(いざ、物件を購入したら、管理スキルも必要だよな、
管理会社に勤めれば、管理のノウハウが身につくかも)
そう考えて、こちらに行くことと成りました。
その頃は「区分マンションの管理」と「賃貸物件の管理」の違いすらよく分かっていなかった自分………。
浅はかでした。
(ハズカシイ)(´・ω・`)
転職先は…
ここから先は
¥ 480
こちらは執筆及び不動産投資の糧になります!