姫路城に真夏も座面が熱くなりにくい"プラスワンベンチ"が設置されています!
こんにちは!積水樹脂グループ公式note編集部イマガワです。
少し前になりますが、みなさんお休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。気持ちのよいお天気だったため、遠出した方も多いのではないでしょうか。私は有馬温泉を満喫しました!
また次は秋の連休もありますよね✨
国宝であり、日本で初の世界文化遺産となった姫路城に採用頂いた当社のベンチ。400年以上の長い歴史を誇る姫路城の歴史を振り返りながらご紹介させていただきます。撮影はうちのチームの若手2人が行ってくれました!
現存する最高レベルの木造建築物として世界から注目される姫路城
兵庫出身の私も姫路城は訪れたことはあり、壮大なお城だなと思っていましたが400年の歴史をもつすごいお城でした✨
姫路城の歴史
そんな歴史ある姫路城のメインどころである城の真下の撮影スポットに設置してもらいました。
姫路城は城下町を含む敷地面積は230ha(70万7千坪)で甲子園球場の約60倍ほどの広さです。広大な敷地であることから至るところに一休みできるベンチが設けられており、積水樹脂のベンチは天守閣に最も近い場所に設置され迫力ある景色を見ることができます。
既設の木製ベンチは長年風雨にさらされて、表面がささくれ立ち、割れているものもあり、座りにくいと感じる状態でした。今後も取り換えていく方向で検討されているとのことでしたので、姫路城の環境に合っていて、色褪せにくいプラスワンベンチを、姫路城に奉仕活動をされている播磨中央ライオンズクラブ様が60周年という節目に贈呈されたいということで採用して頂きました。
プラスワンベンチの特長
ご採用いただいたプラスワンベンチの特長は以下の通りです。
1.座面は温度抑制タイプ
座面はアルミ芯材に特殊樹脂を薄くコーティングした当社独自技術により、表面温度上昇を抑制する素材を座板としているため、真夏の炎天下でも従来品と比較して熱くなりにくいベンチです。また、優れた耐候性で、色褪せにくく、屋外で長い期間使用することができます。
2.多彩なバリエーション
設置場所によって、固定式(コンクリート埋め込み、ベースプレート)、据え置き式など様々な脚部を取り揃えています。また、ひじ掛けを付けることも可能です。標準仕様は、1800mmの長さですが、設置場所によって寸法を変えることもできます。
すべてのベンチには名前がついているヒミツ
小耳にはさんだお話ですが…
ベンチ右上についている「はの門」のプレート!
場内のベンチすべてに場所の名前が付けられています。これは、観光客から要救助者の通報があった際、姫路城のどこにおられるかの場所の特定が困難だったことからとのことでした。迷子になった時もいいですね。
知らなかったです!撮影に行っていただいたお二人、教えていただきありがとうございました😊