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「悩んでいませんか?」ブログ初心者が記事を更新する際の書き方

毎日記事を更新するのが大変で出来ないよ!
どうしたら毎日更新出来るの?

何をしたらいい?コツは?

こんな話を良く耳にしますので悩みに答えます。

早速結論ですがルーティン・型を決めましょうです。


ブログ初心者が記事を更新する際の書き方

ブログを更新するまでの下準備を行うのか?行わないのか?で更新頻度は変わっていきます。

勢いだけで思うままに殴り書きする事も大切ですが、なかなか毎日継続出来ることではありません。

ブログの内容を選定する下準備が、記事を作る作業の70%を占めると言っても良いです。

計画的に準備を行う事で、毎日更新も苦にならないでしょう。

準備は隙間時間を活用しておくと執筆する時間を捻出しやすくなりますので、常に次のネタは無いかな?とアンテナを貼って検索しておきましょう。

それでは順番に解説していきます。


ブログを更新するための準備

ブログを更新する際には下記の準備をします。

  • キーワード選定

  • 月間検索数のチェック

  • 実際に検索しトップ5をチェック

  • キーワードに関する情報を準備する

  • 記事の型を成形する

  • 見出しを決める

早速解説していきます。

キーワード選定

先ず最初に行う事はキーワード選定です。

何故ならキーワード選定しないと自身が『何について書くのか?』を理解しないで書き進め、支離滅裂な文章に仕上がる事が多いです。

途中で『あれっ?何について書いていたっけ?』と、脱線している事ってありませんか?

キーワードをしっかり選定せず意識しないと『広範囲』で執筆してしまいます。

考えがまとまらず「思うままに書いてしまう」と良くやってしまう失敗です。

なので先ず最初に行う事はキーワード選定です。

キーワードの選定は『ラッコキーワード』でチェックすると沢山表示されます。

一通り目を通してみて、実際に気になるワード・関連するキーワードを拾ってメモ帳機能に書き留めておきましょう。


月間検索数のチェック

次に月間検索数をチェックします。

何故なら月間検索数が0のキーワードを選定しても誰も検索しないからです。

ブログ初心者が良く狙うキーワードはニッチな物が多いですよね?

ではキーワードが余りにもニッチすぎて検索されていなかったらいかがでしょうか?

いくら良質な記事を仕上げても『誰も閲覧しない』と意味がありません。

つまり月間検索数が0だった場合は「閲覧される事は無い」って事がわかりますよね。

解決策としては検索キーワードを少しズラす事です。

似たようなキーワードを調べると10〜100以内の数字が出る事があります。

数字がある程度取れるキーワードに変更して書いていく事が大切です。

無謀な勢いで書き進めても検索されない理由が分かりましたか?

事前の検索数をチェックする事は無駄な労力を減らす作業なんです。

キーワードの月間検索数を調べるならキーワード選定ツール 「Ubersuggest」がおすすめです。

1日3回まで無料です。

PCとスマホの両方を使えば6回まで無料で使えます。

実際に検索し、トップ5をチェック

検索キーワードが選定出来たら、実際にGoogleで検索します。

検索したら最低でもトップ5をチェックします。

出来たら1ページ目に出てくるページを全て閲覧して下さい。

広告記事は除外して構いません。

トップ5で書かれている記事が『アナタが取ったキーワードの優秀な答え』です。

Googleが読者の悩みを分かりやすく解決する記事が、トップに上がるので参考になりますよね?

先ずは記事の見出し・内容をチェックします。

読んだ内容を自身の言葉に噛み砕きます。

知識として情報を得て、上位ページの内容を上回る記事に仕上げていけば、自然と検索上位に上がってきます。

言うまでもありませんが「コピーや丸パクリ」はやってはいけません。

Googleはクロールがコピーもチェックしますので「悪質なサイト」として認定されます。

あくまでも自身の言葉に変更して記事を書く事を心がけて下さい。

キーワードに関する情報を準備する

次に足らない情報を集めていきます。

自身の経験則が1番手っ取り早いです。

苦労した事や失敗した事、失敗から這い上がった方法などは記憶に残っていますよね?

キーワードに対する情報や経験則を集める事でページに厚みも持つ事が可能になります。

もしも自身の経験則に無ければ検索して探します。

Yahoo知恵袋で悩みのQ&Aをチェックすると様々な悩みが転がっています。

悩みをピックアップして、解決策の裏をしっかり調べて取っていくと、有益なページに仕上がります。

意外な所でツイッターやFacebookの愚痴もつかえるし、掲示板を検索して探すのもありでしょう。

情報源は日常のあらゆる所に転がっています。

記事の型を成形する

情報が集まったら記事の型を作ります。

型の順序はいくつかのパターンがあります。

主だって3つです。

HARM/AIDCAS/PASONA

3つの法則を使用して記事の型を作ると楽に作業が進みます。

常に型を意識する事で「どこに何を書けば良いのか?」が明確になります。

悩まず執筆作業に集中出来ます。

詳しく下記記事を参考にしてみてください。

見出しを決める

法則を決めたら見出しを作ります。

法則に当てはめた物がそのまま「見出し」に使えますよ。

見出しを作ったら1つの見出しの中でも型を作ります。

型は下記にの通りです。

結論→理由→反論への回答→具体例→結論

見出し1つずつに上記の流れを組む事で、記事に厚みが出来ます。

逆に説明出来ない場合には知識・情報不足です。

全ての見出しに型を当てはめていくと、文字数はあっという間に2000〜3000文字になりますよ。

まとめ

いかがでしたか?

おさらいすると下記通りです。

ブログ初心者にとって最初の難関は記事製作です。

ある程度の型とやり方を知っておく事で時短作業に繋がります。

思考停止状態でもサクッと調べられる位、使い込むと良いかもしれません。

日常的に組み込んで使用してみて下さい。

お読み頂きありがとうございました。


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