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久々の飲み会復活に思うこと

先日「緊急事態宣言も解禁になったし、飲みに行きませんか」と誘われた。
用事があってお断りしたのだが、ふと思った。

私はビールが大好きで、飲み会も好きだ、と思っていた。

でもコロナ禍で飲み会がなくなり、家飲みが主流となって気付いたことがある。

私はビールは間違いなく好きだけど、飲み会はそれほどじゃない。場合によっては好きじゃない、ということ。

じゃあどういう飲み会なら好きなのか。

基本的に私は人に気を使い過ぎてしまうタチ。だから気心の知れていない人との飲み会は気を使い続けて心底疲れる。

冷えた生ビールを何杯も流し込んで気持ちを曖昧にしてやり過ごしているけど、終わって帰りの電車に乗ってホッとしたり。

会社の飲み会でも、特に大人数が集まった飲み会は座った席によって「あぁ終わったな…」という時もある。近くのおじさんにロックオンされて武勇伝を延々聞かされるとか。

気心の知れた数人で集まり「この人とゆっくり話したい」と思う人と会話やお酒を楽しむ飲み会が私は好きなのだ。

なんだ、無理してたんじゃん。自分の本当の気持ちを整理したら何だか楽になった。

というわけで…

これからは心底行きたい!!!!と思える仲間とだけ飲み会を楽しもうと思う。

息子たちに手がかかるうちはそれすらもなかなか行けないけれど・・・手を離れるまでは家飲みを楽しもう。

家なら無理に何か食べなくてもいいし、ラストオーダーをせかされることもない。

たまにだけど仕事が休みの旦那と一切気を使わずにダラダラと取り留めもない会話をしながら飲むお酒も貴重な時間だ。

もしかしたら家飲みは私にとって史上最高の飲み会なのかも知れない。

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