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とまり木

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2021年5月の記事一覧

ツアー・オブ・ジャパン初観戦

ツアー・オブ・ジャパン初観戦

初の自転車ロードレース公式戦を観戦する
2021 ツアー・オブ・ジャパン 
第1ステージ富士山
わさび平前の絶好の位置

想像を絶する迫力、チームプレイだった
世界中のファンを魅了する訳である

富士スピードウェイ周辺を5周回って 本日のゴール富士山5合目まで走り抜ける
すざまじい

コロナ禍である中でも、声を出さず鳴り物だけで熱心に応援される方もいた

ここはオリンピックコースでもあり、富士小山

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隠居・70歳定年・生涯現役

隠居・70歳定年・生涯現役

2021.5.24東京新聞朝刊一面

70歳定年についてのニュース(4月から始まった改正高年齢者雇用安定法)

社会保障ではやっていけない

働かなくてはならない時代がやってきた。
江戸時代の40歳で隠居など浮世の話である。

とはいえ制度はスタートしても企業には都合が決して良い話ではない。余剰人員の雇用につながりかねない。
防衛策ではなかろうが、60歳後の再雇用、更なる延長ができる人は、ほんのひ

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56歳〜65歳の10年

56歳〜65歳の10年

年齢を重ねるにつれ 生きる空間が狭まり
出会う人も 仕事のつながりも減っていく

56歳あたりから意識的に視点を広げ、動いておくことが肝要

気力、体力ともに じわりじわりと
まだ"できる筈"が できなくなっていく
めんどくさいと思ったらそこでストップ

反対に 一つできたら もう一つできる
これまでやってきたことを維持するのでは 客観的みると 狭まっている

新たなこと(分野)や再学習にチャレン

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妄想に終わる

妄想に終わる

内田祥哉先生がお亡くなりになられた。享年96歳。
旧公衆衛生院を設計された内田祥三先生の二男で、親子二代の建築家である。
個人的に接点はなかったが、存命中に旧公衆衛生院の空間を通して、ご自身と父親の建築思想、解釈を伺ってみたいと妄想していた。(たわけた妄想)
幼少期から住われていた麻布の家は父親の代名詞でもある"内田ゴシック"でデザインされた洋館だったが、ご自身が設計された杉並の家は、正反対と言っ

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DXは世代間の意識調整ではなく。。。

DXは世代間の意識調整ではなく。。。

DXに対しての認識の調整は、世代間ではなく、個々の主体性、向き合い方によるものではなかろうか。
もちろん使う環境やデバイスによっても違うが、それは自分ごととして対応の仕方次第である。

スマフォ中心の人には使いやすくても、PC中心の人にはめんどくさいこともある。

今のままで何も困らなければ変える必要がないといった意識が占めていると進まない。

教えると学ぶでは大きく違う。

車の運転のように、自

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ヘルスコミュニティ新様式

ヘルスコミュニティ新様式

健康づくりの場、ヘルスコミュニティも新様式へ進化している。距離感は変わることなく、手法は変わっていく。

これまで培ってきた概念や実践空間の継続は、心理的な不安や、暮らしの中での優先度を下げる可能性がある。

コロナ禍の収束後、以前の空間に戻ることは考えず、withコロナのヘルスコミュニティ空間を創造することが肝要となる。

グクルの本棚は、蔵書、情報等を総入れ替えを行った。いわば"魂抜き"である

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