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引っ越ししたら、かけるもの。

はろー、関仁 です。

新年度で引っ越しシーズンの頃ですね。
もう終わった方もいらっしゃると思いますが、まだまだ段ボールの開封作業が終わってなかったり、寧ろこれから転入という方もおられるでしょう。

引っ越ししたら、やらなきゃいけないこと、やりたいこと、色々あると思います。
部屋を掃除機かけたりモップかけたり、家具を組み立てたり、段ボールを開けたり、部屋の棚に収納したり、ご近所へご挨拶に行ったり、不足品を買い出しに行ったり、カーテンをかけたり、そんな最中で曲をかけたり。

私には引っ越しして一人暮らしを始める際に、やろう!と決めていたことがありました。
それは、一人暮らしの開始準備をしながら、2つの曲を聴くことです。
その2曲は、引っ越しの情景が目に浮かぶ曲で、その調べは一人暮らしを始める寂しさを掻き消すために自ら気分を上げてるかのようなアップテンポながらも、今までと違う空間や時間に居ることをひっそりと感じるかのようなローテンポもあって、正に「引っ越しのときにかけたい曲」なのです。

とまあ、そんなこんなで、まだ引っ越ししたばかりとか、これから引っ越しするという方がいらっしゃれば聞いてほしい!と思い、記事にしました。

関仁おすすめ “引っ越しソング” 🎵

① ワンルーム・ディスコ / Perfume
② Buzy / Buzy

です!
知ってる方も知らない方もいらっしゃると思います。
この2曲に共感してくださる方は、スキでもコメントでもしてもらえれば嬉しいです!

紹介しといて聞けなかったらどうしようと思って簡単に調べましたが、
どちらも試聴や購入が可能なようです。

①のPerfumeの「ワンルーム・ディスコ」という曲はご存知の方も多いかと思います。
2番目のサビにて、

新しい場所でうまくやっていけるかな
音楽をかけて計画をねりねり
今日はなんだかね おもしろいこともないし
リズムに揺られたいんだ
ワンルーム・ディスコ

       ワンルーム・ディスコ/Perfume

寂しさや不安が心のどこかにある中で、前に進もうと動き出していて、それでも紛らわせられない思いは曲のリズムに合わせてダンスに昇華する。
そんな感覚を味わいながら、引っ越した後にこの曲を聞くのが高校生からの夢でした。←

②のBuzyの「Buzy」という曲はややマイナーかもしれませんが、自分たちのアーティスト名を掲げる曲であり、実はこの曲が入ってるアルバムのタイトルもBuzyなんです。
(Buzy は描写がリアルな曲が多く、刹那を感じる詩と調べが多いような気がしてます。
でも、疾走感があったり、しっとりと歌い上げたりとどの曲も魅力的です。
ポルノグラフィティの新藤晴一さんが作詞をしたり、ポルノグラフィティの楽曲に多く携わる本間昭光さんが作曲したりとポルノグラフィティのファンなら歌い手が違うのに、「あれ? 聞いたことある?」とか「初めて聴く曲なのに凄く好き!」ってなること間違いなしです。)
(カッコ書きが長い! つい、Buzyについて語ってしまいました。)
このBuzyという曲なんですが、2番目の始まり(Bメロ?)で、

ビーズのピアスがみつからない
ソファの位置決まらない
時間だけが過ぎ去って気がつけば夜が明けてた
だけど少しずつ形になっていく My room
胸が踊る

              Buzy / Buzy

この曲も引っ越し後の風景が目に浮かぶようで、そんな中、自分の新しい空間が出来上がっていく様とその高揚感を歌詞と調べで表現されています。
これも高校生の頃から憧れていた楽曲でした。

そして、実はこの両者は、恋人ないし大切な人との暮らしから離れて生活を始めるというバックヤードがあるようで、それぞれ遠く離れた相手に想いを馳せる瞬間があります。

一人になると誰かに想いを馳せる瞬間もあり、そんな感覚にもこれらの曲は寄り添ってくれます。

少々、熱が入りすぎましたが、
是非、引っ越しを伴って新生活をスタートさせる方は、ちょっとした作業のときに、これらの曲をかけてみてください。
きっと、ちょっと捗りますよ!

2022/4/3
せきひと

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