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思わぬ言葉で、火がともっテル

本日も面接と面談を受けました、関仁 です。

午前中に、応募した企業の1次面接。
代表自らが面接をして下さいました。
設立して2年目の企業様で、エンジニアの人数は2人。
これは、エンジニアファーストであるためのようです。
代表自ら毎週、エンジニアの派遣先に赴き、ランチを取る。
派遣で得た収益の80%近くはエンジニアに還元するシステムで、むやみにエンジニアの人数を増やして、SESで収益を出すよりも、エンジニア個人と向き合って各人が描くステップを歩んで行けるように、先方から案件を頂く。

その徹底した姿勢とそれを語る代表の眼がリンクしており、本当に実現したい理想が、この方にはあるんだ、と思いました。
そして、それがとても素敵だと。

欲を言えば、もっと早く出会いたかったです。
欲を言えば、将来、再トライさせてもらいたいです。
本当に、考えや貫きたい姿勢を持っている人と話すと、惚れてしまう。
思わずファンになった企業がいくつあることか。。。


本日は、内々定を頂いていた企業様と人事面談をして、就業規定の確認や質疑応答もしてもらいました。
聞こうと思っていたことをメモにしていたので、隅々まで聞けました。

結果、やはりこの会社でスタートしたいという気持ちが強くなりました。

それだと言うのに、なぜか躊躇してしまう自分が居ます。
今更ながら、金銭的にやって行けるかが頭をよぎるのです。

不安なんて無かったのに。
宿直や土日勤務が無いだけでも、幸福度が上がるから金銭の問題ではないと思っていたのに、急に飛び込むことに躊躇する。
、、、阿呆ですね。

ひとまず、来週までに入社の意思を伝えるお約束をしました。

明日から、実家に帰還するので、ゆっくり考えます。


今日は、そんな気持ちをひきずったままで居たら、夜に友人から電話が来ました。
久し振りに話すと、やはりバカ話をするし、憂鬱な気分は無くなりました。
そんな中、その子が言いました。
「私たち、国民は、そんなに月給25万円の壁を越えるの何て無理だ。」
と。
いつもは、マイナスな発言ばっかしやがって、と思うこともありましたが、今日はその言葉がスっと胸に飛び込んできました。

阿呆同士の友人からのTELに救われた。
そんなマイナスな言葉で、前向きな心に火が灯った。気がします。


2022/11/24
せきひと

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