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住みつくバアイを考えながら歩く楽しさ

本日は、茨城県のつくばまで下道の旅をして来ました、関仁 です。

途中で水車が回ってる道の駅を見つけ、思わず休憩場所に選びました。

道の駅 東山道伊王野 で見つけた 水車


どうもこの水車で蕎麦粉を製粉してるようで、水車の縦回転に合わせて小屋の中で横回転の大きな歯車が回り石臼も一緒に回転してました。
隣の蕎麦屋さんには、完売済みでしたが、水車そばたるメニューが。。。
一足、遅かったか。。。
仕方ないので、そばのソフトクリームで我慢しようと購入すると、これが美味い!
ソフトクリームの甘さの中に蕎麦の風味があり、とても上品な甘さに昇華され、健康に良さそうな味がしました。
何本、食べても飽きも罪悪感もないソフトクリームでした。

そしてノンストップで、つくばのホテルまで。
結婚式場のすぐ隣で、部屋から出て数分で式場に着くレベル。
明日は朝寝坊しても、結婚式に間に合うんじゃないかと思ってますが、わざわざ夜更かしはしません。←
折角、招いてもらったのに、挙式や披露宴の途中で眠い目を擦る訳にはいかないので。
あと、つくばの駅前からだいぶ離れており、辺りが暗いので、旅の醍醐味でもある夜散歩は控えました。

代わりに、夕方から3時間以上、つくば駅前周辺を街中のディープを目指して歩き回ってました。
新しい街のようで、建造物と自然が綺麗に調和されてて、ちょっと英語圏の雰囲気もありました。←(アメリカもイギリスも行ったことはありませんので、なんとなくです。)
駅前には何でもある。
家電も家具も小物も料理も食材も。
実に便利そうでした。
ただ、私の求める、ふと引き込まれてしまう小径や路地、いつの時代からあるんだ?と目を細めて見てしまう看板とお店。
そんなオモチロオカシイものは見当たらず、ちょっと残念でしたが、地元のトンカツ屋さんのロースカツが美味しく、地平線の彼方まで続く大通りが清々しく、調和の取れた公園の植物は青々しく。
あと、コアワーキングスペースやイベントホール、筑波大学の研究室などが駅の側にあったのも、とても興味を引きました。

ここに住む自分を想像しながら歩くのが、とても楽しかったです。
行きつけのパン屋やスーパー、住処となりそうな築年数がいってそうなアパート、週末に通う科学館や公園、カフェ。。。
春夏秋冬の自分を重ねて連れ歩く。
夜はとても静かで、落ち着いていました。
車は必要そうですが、駅前にあれだけ店があり、3時間まで無料の駐輪場もあるので、チャリ生活でも良いかもしれません。

未だに、地に足つける場所を探してる途中ですが、あと2日はこの地に居るので、空気と雰囲気を味わいたいと思います。


2022/6/17
せきひと

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