雑記:会津若松あれこれ

花見ケ森蘆名家御廟の話をした所で、ついでながら会津若松の名所も紹介。

まずは、「鶴ヶ城」の雅名で知られる会津若松城。

現在の天守閣は1965年に鉄筋コンクリートで外観復元されたもので、2011年に屋根瓦がオリジナルの赤色に葺き替えられた。

内部は郷土博物館で、会津藩関係の資料を中心に展示されている。

会津駅前に建つ白虎隊士の像。

白虎隊と言えば、士中二番隊が著名であるが、彼らのうち二十人が自刃した飯盛山に建つ十九人の隊士の墓(飯沼貞吉のみは生存し、昭和初年まで存命した)。

飯盛山から会津城を望む。

前方奥にかすかに見える茂みが会津若松城。

白虎隊もこの景色を見たのであろうか(ただし、通説で言われているような城下町の炎上を落城と誤認して自害したと言うのは史実ではない)。

飯盛山への登上口には土産物屋などが建ち並ぶが、その一角にある白虎隊記念館。

個人が収集した資料を中心に展示されており、「時代劇レビュー」で紹介した1986年に日テレ放送で放送された「白虎隊」を見た後で行くと、放送時のパネルや資料が飾ってあって面白い(主演を務めた森繁久彌の自筆の礼状もあったり)。

売店にあるくまのぬいぐるみも白虎隊仕様である。

会津若松市ではないが、同じ会津地方の河沼郡会津坂下町にある恵隆寺。

「会津ころり三観音」と呼ばれる霊場の一つで、「立木観音」と通称される千手十一面観音像が本尊。

鎌倉時代の作で像高八.五メートルもあり、一木造りの立木仏としては日本最大級のもの。

同じく鎌倉時代に造られた観音堂の中に、いささか窮屈そうに納められている。


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日本国内の石塔・石造物に関する記事と、歴史ドラマ・映画のレヴューを中心に書いています。