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世界一 孤立している島

世界一孤立している島「トリスタンダクーニャ島」は大西洋に浮かんでいる絶海の孤島で島には空港もなく、南アフリカ経由で船でしか行けません。

日本でも飛行機ではいけない小笠原諸島がありますが、東京から約1000km離れていますが、トリスタンダクーニャ島は大陸から約3000kmも離れてます。小笠原までは東京から船で片道25時間半、ケープタウンからトリスタンダクーニャ島だと船で片道7日間もかかります。

しかも島に船が来るのは1ヶ月に1回だけで、島は火山の噴火で出来たので周囲の殆どが崖で集落を作るには向いてなく、島自体は丸くなっていて直径は11kmでそこまで小さくはないです。

過酷な火山島の1角に少し見える緑で緩やかな傾斜の場所へ村があって、島の住民が住んでいますが全人口は260人程度で仲には島から出たことがない人もいます。学校や病院は一つだけで警察官は1人だけいます。

空港がないのでわたる手段は船だけで不便ですが、島内ではテレビも見られて島民向けのラジオ局や新聞もあり、インターネットでオンラインショッピングも利用出来ます。

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