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世界遺産|ヘラクレスの塔

世界遺産の1つヘラクレスの塔は、スペインのガリシア州ア・コルーニャ県の県都から、約2.4kmほど離れた半島にあります。

ローマ建築で建てられているヘラクレスの塔は灯台で、約55mの高さがあるといわれています。ヘラクレスの塔の歴史は2世紀にまで遡り、現存する灯台としては最古とされます。

現在のヘラクレスの塔は1791年に改築されたもので、ローマ時代から数えて1900年は経過しているわけですが、現代でも活躍している現役の灯台です。
2009年にユネスコ世界遺産に登録され、今も船の安全の為に辺り一帯を照らして守り続けています。

ちなみにヘラクレスの塔からは北大西洋を一望することが可能で、現地を訪れると有料ではありますが入場できます。"

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