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”国際系” note まとめ

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This magazine curates notes relating to stuffs between globalness and localness.
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2018年7月の記事一覧

オランダの都市型農場に、サスティナブルの正しい可能性を見た - Border Sessions 2018 Report(2)

時間が少し空きましたが、オランダのハーグで行われたBorder Sessionsのレポート第二弾です。(前のレポートはこちら) 今回はBorder Sessions内で行われたLABと呼ばれるワークショップの「Low & High Tech Food Lab」について。LABは30のトラックで構成されていて、1つのトラックあたり朝10時から夕方の5時まで1日かけて行われます。 このLABに参加したことによって、オランダのガチンコでやばい都市型農場の形を目の当たりにしました

深圳の現場を歩いてみたら

中国・深圳(シンセン)に行ってきました🇨🇳 中国のシリコンバレーと言われ、テクノロジー業界でいま注目を集めている深圳。その成長スピードの速さからカリフォルニアの本家シリコンバレーから人材が移ってきているという話もあるようです。 深圳は現金を使わない「キャッシュレス」が市民に浸透していて、みんなQRコードをスマホアプリから読み取って支払いをしています。 (QRコードでお店のメニューを入手する客) 深圳のアキバと称される巨大電気街「華強北」ではドローン、ロ

ルワンダの現場を歩く

アフリカ・ルワンダに行ってきました。 四国の約1.5倍の大きさの内陸国は、いまアフリカのシンガポールになるべくIT推進に政府主導で力を入れているとのことです。 首都のキガリでは、20代を中心にIT起業家が集まるオープンスペースを訪問したり、同い年のルワンダ人女性起業家がバリバリ働く姿を見たりして若いエネルギーを感じてとても刺激を受けました。 一方で、数時間バスに乗ればまだまだ水道や電気などのインフラも整備されていない地域があるなど、開発は一筋縄ではいかないんだ

映画ディレクターからファッションデザイナーに転身 30歳ルワンダ人起業家の夢

アフリカ大陸のほぼ赤道上に位置し、四国の約1.5倍ほどの小さな内陸国・ルワンダ。約3ヶ月で約100万人が犠牲になる民族間の大量虐殺(ジェノサイド)が起きたのは、ほんの24年前のことです。 一方、現在は「アフリカの奇跡」と呼ばれるほどの安定した治安と経済成長を続け、当時、子供・もしくはまだ生まれていなかった「アフタージェノサイド世代」の20~30代の若者が手がけるビジネスも誕生しています。国内でファッションブランドを経営するルワンダ人起業家Joselyne Umutoni

インドの養蜂

インド式巣箱 インドミツバチを飼育している巣箱です。 巣箱を作っている作業所を訪れて譲ってもらいました。 https://www.facebook.com/shalomusui/posts/826810534057574 遠心分離器で絞る https://www.facebook.com/shalomusui/posts/823487064389921 その後人口分蜂をお手伝い https://www.facebook.com/shalomusui/posts/823

ヒマラヤ絶景温泉@ネパール セカイ八十八湯温泉めぐり 7カ国目

おはようございます!世界の温泉をめぐる旅7カ国目はネパールの湯めぐり ■ネパールへの辿り着き方 前回のミャンマーからタイのバンコクへ戻ったあと、バングラデシュのダッカへ。バングラデシュでは残念ながら温泉は見つけられず、そこからインド・カルカッタ経由で、ネパールの首都カトマンズへ飛びました。 ■ネパール国内の移動 ネパールの都市間移動は、鉄道はないので、バスになるかと思います。僕はカトマンズから西に200キロ弱のポカラへと移動しました。道が舗装されておらず、ガンガンと縦

ド低脳デザイナーが英語を30歳でなんとかした話【教材編】

この記事は連載シリーズの第三回です。 序編→本編→この記事と併せて読んでみてください この教材リストは、私が買った本全体の1/3ぐらいだと思います。 amazonと覚えているのだけです。 その中で私が良かったと感じたもの、揃えておいた方が良いものの最小限をコメント書いておきます。 基本的に勉強の仕方を知らなかった私は、本を買って合う合わないはあったものの、基本的になんらかの発見があったので、後悔はしてませんでした。 ※ 私は、英語学習をToefl ibtから始めました。そ

海外に来ると自尊心がバグる理由

海外に来ると、英語ができずに辛い思いをします。 これ、ほとんどの日本人が経験しているんじゃないでしょうか。 英語学校「ブライチャー」を経営する松井博さんによれば、日本人の英語力ってネイティブの3歳くらいなんだそうです。 一流大学でてようが、有名企業で管理職やってようが、幼児レベルのことしか喋れない、書けないというキツい状況に置かれるんですよね。 かくいう私もそうでした。 初めて会社にアメリカ人がやって来たときには、「ハロー」しか言えない自分に愕然としました。受験では、

写真で見るアフリカ

はじめまして、アフリカでドローンを飛ばしている、なつめぐと申します。先日書かせていただいた記事が想像以上に好評で嬉しい限りです。本当にありがとうございます。 特にnoteのみなさまはオススメにも掲載していただき本当にありがとうございます。 今回はアフリカの様子を写真でお伝えできればと思います。本当は国内のビジネスもガンガン進めていてそっちの方もいい感じなのですが、それはまたの機会にして、今回は写真でアフリカの雰囲気をお伝えできれば。 以下、テキストはほぼありません。