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アップル創業者ジョブズが「営業出身の社長はつまらない」と切り捨てた理由

■イノベーションに必要なのは 美意識やこだわり、知られざる価値・物語  何らかの製品を営業によって売り込むには、相手のニーズとこちらの製品が一致することをPRする必要がある。顧客のニーズは、価格であったり、性能であったりするかもしれない。だが価格や性能を知っていることが「製品を知っている」ことには直結しない。  開発部門の人間は、もちろん市場のニーズを吸い上げて新商品を開発するだろう。しかしそれ「だけ」では革新的な変化を生み出すことはできない。自分なりの美意識や、「分かる

    • 書評「憂鬱でなければ、仕事じゃない」名言連発の本書から学んだ4つのこと

      ■概要  サイバーエージェントの社長である藤田さんと、幻冬舎の社長である見城さんが、自分の座右の銘のような「言葉」を二人で解説している本である。  この記事は本に書いてある4つの名言をまとめた記事である。 ■ パーティーには出るな  本の中で、パーティーの訳語は「表面的な集まり」でしかないとばっさり。パーティーで名刺交換しただけの仲では意味が無い。1対1などの少人数でじっくり話したほうが有意義だとしている。  パーティには出るなとは、パーティに出て満足するのではなく、じっく

      • 政府、6月14日からタクシー内で動画広告 コロナ対策喚起

        ■概要  新型コロナへの注意喚起を目的に、タクシーの車内に設置したモニターで政府の動画広告を放映することが8日、分かった。政府広報でタクシーのモニター画面を利用するのは今回が初という。 ■放映するもの   新たな政府広報は、タクシー車内のモニター画面で人気お笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇さんらの体験談をまとめた動画広告を配信する。内海さんは2020年9月に新型コロナに感染した。 ■放映場所  動画は1回30秒間で、首都圏の他、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡など全国12

        • ZOZO、多様なクリエイターがつくる“文字のない雑誌”「FAR」創刊

          ■概要 ZOZOは6月9日、クリエイターが自由に発想し表現するビジュアルマガジン「FAR(ファー)」を創刊。同月17日までの期間中、ZOZOTOWNで商品を購入した人の中からランダムで、無料同梱される。 同誌は各号テーマのみを決め、多様なクリエイターらが誌面上自由に発想し、表現している。創刊号のテーマは「FACE」。スタイリストの相澤樹氏、ヘア&メイクアップアーティストの河村慎也氏など計7人(組)の作品を掲載している。 ■コンセプト 『想像(SOZO)』と『創造(SOZO)

        • アップル創業者ジョブズが「営業出身の社長はつまらない」と切り捨てた理由

        • 書評「憂鬱でなければ、仕事じゃない」名言連発の本書から学んだ4つのこと

        • 政府、6月14日からタクシー内で動画広告 コロナ対策喚起

        • ZOZO、多様なクリエイターがつくる“文字のない雑誌”「FAR」創刊

          モネが見た光

          「モネが見た光」をそのままに 「モネ―光のなかに」展(ポーラ美術館) 会場構成の中山英之さんに聞く ■概要 「会場全体を自然光に限りなく近い質の光で満たされた空間に置く」というコンセプトに基づき、会場構成を担当した気鋭の建築家、中山英之さんにリモートでお話を伺った。 ■ 足元に影がない  展示会場に入ると足元に影がなくて、足音もほとんどしない。どこからともなくふんわりとした光に包まれている不思議な空間に魅了される。  天井全体を幕で覆い、間接照明で空間全体を柔らかい光で満

          モネが見た光

          空車時間のタクシー「窓」を広告に。3000台目指し走行開始

          ■概要 車窓に広告が表示される、サイネージ搭載タクシーが5月31日、東京23区内を走り始めた。限定100台からスタートし、2022年度中に3000台を目指す。 ■ コンセプト 「東京に新たなギャラリーを」 ■現状 サイネージが設置されるのは、国際自動車と大和自動車交通の2社のタクシーで、渋谷や新宿、東京駅など、人通りの多い繁華街からビジネスエリアまでを走行する。 目線の高さという視認性や、車両が連続して停車した際の視覚的効果が期待される。BtoB企業や映画、VODサービス

          空車時間のタクシー「窓」を広告に。3000台目指し走行開始

          敬語力検定

          特にビジネスシーンにおいては、美しい日本語が必要不可欠で、敬語はその最たるものです。正しい言葉遣いは相手に不快感を与えない為の最低限のマナーでもあります。 きちんとした言葉遣いができるかどうかだけで「仕事ができる人か」「気配りのできる人か」がわかります。 ■受験方法 この敬語力検定は、スマートフォンでもいつでもどこでも受験することができます。30分の制限時間で100問の問題を解いていただきます。 ■点数 1級:86〜100点 準1級:71〜85点 2級:56〜70点 3級

          敬語力検定

          取り残された都会=西新宿。「アナログなスマートシティ」とは

          ■ なぜ西新宿のまちづくりはユニークなのか 2020年2月、西新宿が「スマート東京」の先行実施エリアのひとつに選ばれた。7月には5Gアンテナ基地局やWi-Fi、人の流れを見るカメラ等、多様な機能を搭載した「スマートポール」がテスト設置され、11月には公道上での自動運転車両実証実験も行われるなど、先進的な社会実験がたびたび話題になっている。 ■ 地域住民との距離感 テクノロジー先行ではなく、まちづくり先行。 丸の内や渋谷駅前と比べると、西新宿エリアは住民の数が多い。そのため、

          取り残された都会=西新宿。「アナログなスマートシティ」とは

          JR 品川駅 駅中広告

          ■媒体 J・ADビジョン 品川駅自由通路セット ■期間  1週間 ■種類 ロール放映 ■広告料金 1,000,000円 (税込 1,100,000円) ■サイズ 70インチ×44面 ■ JR品川駅 1日あたりの乗降員数  647,786人(平成23年度) ■ 駅看板を選ぶメリット ①広告の刷り込み。 毎日駅を利用される方々へ高い頻度での接触が期待でき、知らず知らずのうちに名前や商品を覚えて頂けます。長期広告の強みです。 ②誘導・道案内として活用。 直接、来店を促す

          JR 品川駅 駅中広告

          やまの商談レポート

          株式会社マーポス ■設立 1952年にMario Possati(1922-1990)によってボローニャに設立 ■設立 (日本) 1970年6日 ■資本金  347000(千円) ■従業員数  150名 ■事業所数  9事業所 ■事業内容 製造工程における機械加工中、加工後に使用する精密測定、検査及びプロセス管理システムを提供します。 お客様の規模や業種にかかわらず、品質向上、合理化、フレキシブル化、生産性向上のためにマーポスの技術とノウハウをもって果敢に貢献しつ

          やまの商談レポート

          やまの商談レポート

          株式会社ダイキョウクリーン ■設立 平成28年1月4日 ■資本金 8,000万円 ■代表者 代表取締役 津田 政房 ■従業員数 34名(グループ総人数250名) ■事業概要 グリーストラップ清掃 厨房にあるグリーストラップの清掃、清掃時に回収した油泥、残渣(産業廃棄物)の処理まで、一括して行います。 ロード店、高層階、どのような場所でも、対応できる技術と設備を有しております。 ダイキョウクリーンはグリーストラップ清掃だけではなく、排水管清掃も行っております。 専用の

          やまの商談レポート

          「未来コンビニ」柚子の木をイメージした建築構造がシンボリックな、小さな村のライフライン

          ■概要 「四国のチベット」と呼ばれる徳島県那賀郡・旧木頭村。限界集落化が進むこの地に初めて誕生したのが「未来コンビニ」です。 デザインを担当したコクヨの佐藤航さん、青木耕治さんに、このコンビニが誕生した背景やデザインの特徴についてお話を伺いました。 ■背景 木頭村の周囲にスーパーはなく、最寄りの大きなスーパーまで車で2時間かかるという不便な生活・買い物環境でもありました。そこでこの集落の未来を考えると、子どもを育み、木頭村の村民と来訪者の接点となり、ライフラインを担う場が必

          「未来コンビニ」柚子の木をイメージした建築構造がシンボリックな、小さな村のライフライン

          やまの商談レポート

          三菱商事ライフサイエンス株式会社 ■ 設立 1954年06月12日 2019年04月01日(沿革) ■本社 〒100-0006 東京都千代田区有楽町一丁目1番3号 東京宝塚ビル14階 ■資本金 1,399百万円 ■ニュートゥリション事業 当社では、長年にわたり蓄積してきた微生物発酵を中心とした多様なノウハウを基に、研究開発×受託製造×トレーディング×マーケティングのハイブリット型ビジネスを通じて、国内外の食品・サプリメント・医薬・飼料業界に健康素材を提供。 ■ 酵母

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          団地の活気を取り戻す。UR都市機構が佐藤可士和と描いた「団地の未来」とは?

          ■概要 全国で72万戸の団地を管理するUR都市機構が、2015年、「団地の未来プロジェクト」を発足。世界的建築家の隈研吾氏とクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏を中心メンバーに据え、昭和40年代に建設された神奈川県横浜市の洋光台団地をモデルケースとして、さまざまな識者の声を聞きながら団地の未来を描くというユニークな取り組みだ。 ■佐藤可士歌 日本の団地のようにたくさんの人が集まって暮らしている集合住宅は世界的に見ても珍しいと聞きました。僕の中では集合住宅と言うよりひとつ

          団地の活気を取り戻す。UR都市機構が佐藤可士和と描いた「団地の未来」とは?

          講談社、世界市場に向けリブランディング

          ■概要 創業110余年を誇る出版大手・講談社が新しい企業理念とロゴ、そしてブランディング動画を発表した。世界的ヒット作の陰に隠れたブランド名を浸透させるのが狙いだ。 ■リブランディングを手がけた会社 ニューヨークのデザインスタジオ「グレーテル」社。クライアントにはアップルやネットフリックス、ナイキ、ニューヨーク・タイムズ紙などを持つ。  ■ロゴの意味 講談社は今回、112年に及ぶ歴史の中で初めてロゴを創作した。社名の頭文字である「K」をベースに、「様々なアイデアや声、スト

          講談社、世界市場に向けリブランディング

          ヤマの商談レポート

          タイヨーインターナショナル ■強み ・提案力 すべての営業担当が技術的なバックグラウンドを持つセールスエンジニアであり、知識と経験に基づく的確なご提案を差し上げる事をお約束いたします。 ・技術サポート トラブル等が発生した時には適切な対応ができる体制をしっかり整えております。 ・海外ネットワーク どのような特殊仕様でもご相談ください。お客様や海外取引先と一緒になって、一から製品を作り出す事も可能です。 ■水圧機器の特徴 Danfoss社製高圧型水圧ポンプは、アキシャルピス

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