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ZOZO、多様なクリエイターがつくる“文字のない雑誌”「FAR」創刊

■概要
ZOZOは6月9日、クリエイターが自由に発想し表現するビジュアルマガジン「FAR(ファー)」を創刊。同月17日までの期間中、ZOZOTOWNで商品を購入した人の中からランダムで、無料同梱される。
同誌は各号テーマのみを決め、多様なクリエイターらが誌面上自由に発想し、表現している。創刊号のテーマは「FACE」。スタイリストの相澤樹氏、ヘア&メイクアップアーティストの河村慎也氏など計7人(組)の作品を掲載している。

■コンセプト
『想像(SOZO)』と『創造(SOZO)』の行き交う街(TOWN)」というコンセプトのもと、2004年にZOZOTOWNの運営を開始。また、ZOZOらしさを表す言葉として、昨年より「ソウゾウのナナメウエ」という標語を掲げている。

■zozoのコメント
「ビジュアルマガジンという自由な表現の場が、ファッションやクリエイションにおけるさらなる発展、そして才能あるクリエイターとの出会いを創造する場になることを目指していきます」とコメントしている。

■自身として
トピック「創造」

固定概念に囚われず、概念自体を壊していく取り組みとして感銘を受けたのでピックアップしました。
この雑誌は“文字のない雑誌”として、各ページには、作品名や作品の説明はもちろん、ページ番号の記載もないのが特徴である。
日本は人の真似をして生きるのが上手い国で、流されやすいのが特徴だと思っている。その一方で言ってしまえば日本らしくない雑誌だと思った。これからは誰もがやっていなく、目新しいモノに注目される時代なのだろう。
そして一方的な発信ではなく、クリエイターとの出会いまで創造している事に抜かりが無いと思わされました。
「目新しいデザインが良い。」と先方に一度言われたことがある。今思うと、先方の要望を最大限に活かせるブースが目新しいデザインなのだと思った。

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