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【抽象化し、具体化する】癖をつけることで、人生が100倍豊かになる

100倍という数字の根拠はありません。

むしろ、100倍以上だと思っています。

プログラミング学習を進めていく中で

これまで自分は、物事を考えていたようで

実際は全く考えられていなかった…

ということに気付かされます。


「抽象化し、具体化する」

とはそういう事なのかというと


例えば、好きなアーティストのライブを観に行った時

「凄い!!」

と思う瞬間があるとします。


しかし多くの人はこれ以上、深く思索することはありません。


でも大切なことは

「何が凄いと感じさせたのか?」

というところだと思います。


僕の場合はルールにしていますが

「楽しい!」「嬉しい!」「難しい」「苦しい」など

心が動いた時に、「何がそうさせているのかを3つ挙げる」

ということをしています。


楽しいと感じた時

出来事なのか、その場の環境なのか、一緒に過ごしている人なのか、その要因は様々です。


僕たちは「りんご」と言われれば

ある人は「赤くて丸いりんご」を思い浮かべ

ある人は「青くて丸いりんご」を思い浮かべ

またあるひとは「すでにカットされているりんご」を思い浮かべると思います。


プログラミングの場合

機械に「りんご」と入力しても当たり前ながらダメで

「色」「形」「大きさ」などを明確に定義する必要があります。


この物事を抽象化し、分解して、具体化するという思考。


これをするだけで、目の前に広がる世界や訪れる結界は、そうしない時と比べ雲泥の差があります。


これも訓練です。

街中を歩いている時、友人と過ごしている時など

心が動いた時に、「何がそうしたのか?」


これを癖づけることで、より人生は豊かになるはずです。


自分の意識が目の前に広がる世界を創るのだとしたら

その意識が明確であればある程、受け取る結果はより理想に近いものになるでしょう!



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