【たまにサッカー】今シーズン注目したい選手。J2編


特にこれといった自慢できることはない自分ですが、
年間200試合以上サッカーを見ているってことだけは、
雄一誇れることです。

Jリーグのない週末が、
プレミアのない週末が…
改めてサッカーは自分にとって生活の一部になっていたことに気付かされます。


週末にサッカーがある日常が1日でも早く戻ってくることを願っています。
そんな今回のnoteでは、Jリーグの発展のためにも、一人でもスタジアムに足を運んでくれればいいなと思いで書かせていただきます。


北九州の試合を何度か見たときに、
距離があってもシュートをバンバン打つ選手だなーって、
思い切りが良くて見ていてとても気持ちの良い選手だと思いました。
日本人は積極性がないなんて言われるけど、そんな言葉が彼には当てはまらない印象を持ちました。
左利きで小柄で、自分とはなんか重なる部分もあり、色々と調べて見たくなったので、今回紹介したいと思います。


高橋大吾選手

•所属 清水エスパルス
(現在ギラヴァンツ北九州にレンタル中)
•背番号 10
•ポジション FW
•生年月日 1999-4/17
•身長/体重 164/56
•利き足 左


去年のシーズン途中、清水エスパルスからギラヴァンツ北九州に育成型期限付き移籍して2年目のシーズン。
昨シーズン途中から加入して7試合4得点の活躍を見せ、J2昇格に大きく貢献しました。

まだ20歳でレンタルの選手にも関わらず、
今季から背番号10番を託されています。
それだけでも北九州で相当愛されていて、
期待されてるってことが伺えます。
ポジションはFW登録ですが、北九州では4-4-2の右ウイングで出場することが多いです。

164センチと小柄ですが、
テクニックがあり、パス、ドリブル、シュートと攻撃センス抜群です。
そんな中でも左足のシュート技術はJ1でも十分通用するレベルだと思います。
キャノン砲のような強烈なシュートだったり、華麗な放物線を描いたコントロールシュートだったり。パターンも豊富でGKにとっては悪魔のような存在でしょう。


高橋選手のシュートを見ていて思ったことが、GKの反応が少し遅れると言うか、DFを抜ききらずにも撃ってくる選手だなーって思いました。


例えばドリブルからシュート打つにしてもDFを交わしてから撃つのがセオリーですが、彼の場合だと左利き特有の独特なボールタッチと細かいステップで相手DFが足を出せず、足の振りも早いため、少しの間合いさえあればシュートまで持っていくことができる選手です。


高橋選手には、
「どんな状況でも振り抜ける左足」
そしてその左足には
「一振りで試合を決められる力」
があります。


タイプこそ違いますが、
左足一振りで試合を決めていたオランダのレジェント
ファン・ペルシーのようにスケールの大きな選手に成長することを願っています。


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