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自分を認める、大切にする

前回に続いて マインドフルネスのお話!

私は元々物事を考えるのが好き。心理学してる理由は色々あるけど「自分自身のこともっと知りたいな」っていうのも理由のひとつ。

そんな私にとって「今、ここにいる自分」と向き合うことは、私の性にあっている。


この授業で聞いたことは、自分のなかにもともとなんとなくあったものが多かった。自分のなかの明確ではないものがお話を聞く中で明確化されて、「自分の考えていたことは間違いではなかったんだ」と感じられた瞬間が幾度もあった。そして大げさではあるがこれからの人生においてうまく生きる方法を教えてもらえたような気になった。

生きていくって難しくて22年経っても上手くいかないことって多いからさ



「忙しい日々の中でいかに自分を大切にするか」ということは大きな課題。

私は自己受容が苦手で、「ほかの人よりも頑張れている自分」や「苦しい状況をうまく乗り越えることができた自分」に価値を見出そうとする傾向がある。授業を受ける中で最も印象に残っていることは、「自分が認められない自分でも、そんな自分を認めてくれている他者がいるということ」。

私は自己評価をするとき、私自身に対して、“私がどう感じるか”を評価基準の基盤に置く。基盤というよりもほとんど全て。

一般的に悪とされないことでも「私は、そんな私は許せない」と感じて落ち込むことも多い。私の中にいる私に対しての評価者はかなり厳しくて、彼女を納得させるため、彼女に認められるため行動することが多々ある。でも、これは主観的な判断で、とても視野が狭まっている。

自分の中に他の誰かを置いておければ少しは楽になるんだろうな〜〜〜なかなか難しいけど



それから「自分の力となるものを削らない方がいい」というお話を特に覚えておきたい。

私には大した趣味がない。好きなものは、音楽、人、SNSといったところだろうか。全部ぼんやりしていて趣味と言われて答えられるようなものはない。

この大学生活を振り返ると、やりたいことを脇において、するべきことをこなした(こなしきれていなかった)4年間だったように思う。
もともと「するべきこと(部活、心理学)」と「したいこと(音楽、人と関わること)」が近かったためあまり苦ではなかったが、それでも好きなものは犠牲にしてきた。

そういえば読書が好きだったし、好きなYouTuberが居た。忙しくて遠ざかってしまって、そのうちに忘れてしまっているだけで 私は読書が趣味だったし、某YouTuberの強火オタだった。


冒頭のお話を聞いて「私にはなにかそんなものはあっただろうか」と考えた。今、手元にある中ではTwitterが私のそれに一番近いのかもしれない。みんながInstagramに行ってもTikTokに行っても私は飽き足らずツイ廃。

そういえばとても忙しい時期もいつも私は文章の中に生きてた。
でも今、目的もなくSNSを開いている時間は無駄に感じてしまっている。もっとしなきゃいけないことあるのにーーーって。


これからは、その時間を自分の充電時間だと思って大切にするようにしたい。

それから、読書と音楽も私を元気にする。推し活も負担にならなければ再開したい。でも全部やりすぎると逆にしんどくなっちゃう。今は自分のエネルギーになるものを探して行くところからだけど、見つけられたそれらを大切にしていきたい。


自分の声、自分の感情にちゃんと気を配れる人になれますように。逃げないでちゃんと人と、自分と向き合えますように。2024年の目標!⛩✨

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