世界一シンプルな『子育ての秘訣』

~誰も教えてくれなかった!世界一シンプルな『子育ての秘訣』~ 自分だけの子育て法を自…

世界一シンプルな『子育ての秘訣』

~誰も教えてくれなかった!世界一シンプルな『子育ての秘訣』~ 自分だけの子育て法を自ら探し出す秘訣を綴っています。

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3つの『子育ての秘訣』とは?

横浜市近郊で、森のようちえん『さんさんぽ』を主催している 保育士さんたこと、ひがしなおやです。 ・自分のことが大好きな子に。 ・ありのままのその子に。 ・自分事で…

子育てで困った時や悩んだ時。
意外と、そのまま子どもにまっすぐに打ち明けると、さらりと解決したりすることがある。

「実はこうこうこうでさ、こう思ってて、こんな気持ちなんだよね…どうしたらいいかな?」「それはね、」と。

あなたはまっすぐにお子さんに打ち明けることはありますか?

子どもをまとめよう、とどめようとするほど、子どもたちは「解放されたい」と感じ、荒ぶりピリピリしてくる。

子どもを解き放とうとするほど、子どもたちは落ち着き、群れとしてまとまりをみせる。

あなたはどのくらい、子どもたちを閉じ込めていますか。またどのくらい解放しているでしょうか。

子育ては、理論や理屈では全くうまくいかなかったりする。左脳的なことより、むしろ右脳的な感覚がしっくりきたり。

感覚的にとらえたり、感情を味わったりしてみよう。そうすると、子どもたちの見ている世界や、自分自身の住んでいる世界がより明確に見えてくる。

子育てには休暇がありません。これは本当にすごいことです!!

子育てをされていて、ご自身を責める方は多いかもしれません。ですがご自身を褒める方は少ないと思います。

あなたは子育てをされている自分自身を褒めることはありますか?もしなければ、「よくやってる!」と褒めてあげましょう。

結局のところ子どものことは分からない。大人同士の人付き合いと一緒で、わかっているつもりが全然違っていたりする。

「分からないので教えてください」というスタンスが大事。相手に興味を持ち、相手を知ろうとするのだ。

あなたは、お子さんに「教えてほしい」とのぞむことはありますか?

子どもは、基本的に「自分でやりたい」という人たちです。

そもそも人は多くの場合、「いま、やろうとしていた」ことを誰かに指摘されるのが大嫌いですから。

あなたはどのくらい、「きっとできないだろう」と先回りをしていますか。または「時間がないから」と、任せず手を貸していますか。

子どもたちがたとえどんなことをしても、それでも温かい想いを伝えられるか。保育をしていて試される日々です。

時には真剣に伝えたり、厳しく叱ったりすることもあるかもしれない。それでも。深い深いところで、目の前の子を温かい想いで包み込めるでしょうか。

悲しい時や辛いとき、しんどいときなど。
大人はついつい子どもの前で頑張ったりしてしまいませんか?もしそうなら、どうしてお子さんの前では頑張り、強いフリをする、してしまうのでしょうか。

たまには子どもの前で、「ちょっとつらい」と言ってみてもよいかもしれません。

子育てでは、怒りすぎて疲れ果てることも、うまくいかなくて悲しむことも、どうしようもなくて悩むこともあると思います。

お子さんが20歳になったとしたら。そんな日々を、あなたはどう振り返るでしょうか。未来のあなたは、いまのあなたをみて何と声をかけてくれるでしょうか。

もしかすると、人は元々誰もが幸せなのかもしれない。ただ、「幸せではない」「困っている」といった刷り込みを、いつの間にかされ続けている。それにより、「幸せになりたい」と願うようになるのかも。

あなたはお子さんや家族と過ごしていて、どんなときに幸せを感じますか。考えてみてください。

子どもは放っておいても大きくなります。どんな保育園•幼稚園に通っても、それなりに育ちます。

大切なのは「それなり」が「どれなり」なのかを見極める感性でしょう。

あなたにとって"当たり前"とはなんでしょう。それは本当に当たり前なのでしょうか?疑問を持つことから変化が始まります。

あなたにとって幸せとは何でしょうか?

どこかを旅する時?
特別なイベントのとき?
何気なく家族みんなで食べる食事?
仕事に夢中になっているとき?

幸せは、遠くにあるでしょうか。
それとも、目の前にあるのでしょうか。

では。

お子さんにとっての幸せとは何でしょうか?

今日は中秋の名月。
自然を眺めると、日々の子育てや保育の雑踏から一瞬にして解き放たれたりします。

お子さんと外に出て、目的を決めずにお子さんの木の向くままに散歩。指示命令も急がすこともせずに、ゆっくりと。そんな歩き方も、お子さんにとって嬉しい体験なのではないでしょうか。

お子さんを見ていて「悪い」と感じたことが実は良いことで、「良い」と感じたことが本当は悪いことだったりする。

つまり良いも悪いもなくどっちも「いい」のだ。

お子さんを見ていて「んっ…」と思うことの中に光を探してみましょう。「おぉー!」と思うことの中に影を見つけてみましょう。

子どもと向き合うことで、人生における豊かさや幸せ、大切なこととは何かを思い出す機会がえられる。

なぜかというと、子どもを通じて両親との関係性を思い出し、ある意味やり直すことができるからだ。

あなたと両親や家族との関係は、子どもの頃どうだったでしょうか。いま、どうでしょうか。

3つの『子育ての秘訣』とは?

3つの『子育ての秘訣』とは?

横浜市近郊で、森のようちえん『さんさんぽ』を主催している
保育士さんたこと、ひがしなおやです。

・自分のことが大好きな子に。
・ありのままのその子に。
・自分事で考え、自分で決め、自分で動く子に。

そんな願いを込めて、保育にあたっています。
『さんさんぽ』は週四日開催を目指して園児募集中です。
お気軽にお声かけください。

森のようちえん『さんさんぽ』
https://www.sansanpo

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子育てで困った時や悩んだ時。
意外と、そのまま子どもにまっすぐに打ち明けると、さらりと解決したりすることがある。

「実はこうこうこうでさ、こう思ってて、こんな気持ちなんだよね…どうしたらいいかな?」「それはね、」と。

あなたはまっすぐにお子さんに打ち明けることはありますか?

子どもをまとめよう、とどめようとするほど、子どもたちは「解放されたい」と感じ、荒ぶりピリピリしてくる。

子どもを解き放とうとするほど、子どもたちは落ち着き、群れとしてまとまりをみせる。

あなたはどのくらい、子どもたちを閉じ込めていますか。またどのくらい解放しているでしょうか。

子育ては、理論や理屈では全くうまくいかなかったりする。左脳的なことより、むしろ右脳的な感覚がしっくりきたり。

感覚的にとらえたり、感情を味わったりしてみよう。そうすると、子どもたちの見ている世界や、自分自身の住んでいる世界がより明確に見えてくる。

子育てには休暇がありません。これは本当にすごいことです!!

子育てをされていて、ご自身を責める方は多いかもしれません。ですがご自身を褒める方は少ないと思います。

あなたは子育てをされている自分自身を褒めることはありますか?もしなければ、「よくやってる!」と褒めてあげましょう。

結局のところ子どものことは分からない。大人同士の人付き合いと一緒で、わかっているつもりが全然違っていたりする。

「分からないので教えてください」というスタンスが大事。相手に興味を持ち、相手を知ろうとするのだ。

あなたは、お子さんに「教えてほしい」とのぞむことはありますか?

子どもは、基本的に「自分でやりたい」という人たちです。

そもそも人は多くの場合、「いま、やろうとしていた」ことを誰かに指摘されるのが大嫌いですから。

あなたはどのくらい、「きっとできないだろう」と先回りをしていますか。または「時間がないから」と、任せず手を貸していますか。

子どもたちがたとえどんなことをしても、それでも温かい想いを伝えられるか。保育をしていて試される日々です。

時には真剣に伝えたり、厳しく叱ったりすることもあるかもしれない。それでも。深い深いところで、目の前の子を温かい想いで包み込めるでしょうか。

悲しい時や辛いとき、しんどいときなど。
大人はついつい子どもの前で頑張ったりしてしまいませんか?もしそうなら、どうしてお子さんの前では頑張り、強いフリをする、してしまうのでしょうか。

たまには子どもの前で、「ちょっとつらい」と言ってみてもよいかもしれません。

子育てでは、怒りすぎて疲れ果てることも、うまくいかなくて悲しむことも、どうしようもなくて悩むこともあると思います。

お子さんが20歳になったとしたら。そんな日々を、あなたはどう振り返るでしょうか。未来のあなたは、いまのあなたをみて何と声をかけてくれるでしょうか。

もしかすると、人は元々誰もが幸せなのかもしれない。ただ、「幸せではない」「困っている」といった刷り込みを、いつの間にかされ続けている。それにより、「幸せになりたい」と願うようになるのかも。

あなたはお子さんや家族と過ごしていて、どんなときに幸せを感じますか。考えてみてください。

子どもは放っておいても大きくなります。どんな保育園•幼稚園に通っても、それなりに育ちます。

大切なのは「それなり」が「どれなり」なのかを見極める感性でしょう。

あなたにとって"当たり前"とはなんでしょう。それは本当に当たり前なのでしょうか?疑問を持つことから変化が始まります。

あなたにとって幸せとは何でしょうか?

どこかを旅する時?
特別なイベントのとき?
何気なく家族みんなで食べる食事?
仕事に夢中になっているとき?

幸せは、遠くにあるでしょうか。
それとも、目の前にあるのでしょうか。

では。

お子さんにとっての幸せとは何でしょうか?

今日は中秋の名月。
自然を眺めると、日々の子育てや保育の雑踏から一瞬にして解き放たれたりします。

お子さんと外に出て、目的を決めずにお子さんの木の向くままに散歩。指示命令も急がすこともせずに、ゆっくりと。そんな歩き方も、お子さんにとって嬉しい体験なのではないでしょうか。

お子さんを見ていて「悪い」と感じたことが実は良いことで、「良い」と感じたことが本当は悪いことだったりする。

つまり良いも悪いもなくどっちも「いい」のだ。

お子さんを見ていて「んっ…」と思うことの中に光を探してみましょう。「おぉー!」と思うことの中に影を見つけてみましょう。

子どもと向き合うことで、人生における豊かさや幸せ、大切なこととは何かを思い出す機会がえられる。

なぜかというと、子どもを通じて両親との関係性を思い出し、ある意味やり直すことができるからだ。

あなたと両親や家族との関係は、子どもの頃どうだったでしょうか。いま、どうでしょうか。