毎日読書など日記・2985日目

2023年11月11日土曜日・曇り時々雪・風・寒

朝TV「ブギウギ」今週の振り返り、見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

時代小説『迷い熊猛る(長屋道場騒動記四)』(芝村凉也、双葉文庫2019年6月)、読み終える。先に読んだシリーズの七巻目に向かっていく感じが随所に現れるのが面白いが、冒頭の道場破り出来に端を発してさまざまな「試合」や「決闘」が描かれて「殺陣」場面とそれについての説明が多くて読みごたえがあった。続けて次の『迷い熊奔る(長屋道場騒動記五)』(2019年10月)の冒頭の道場見学者到来の場面を読んだ。

『沙門空海等の国にて鬼と宴す 巻ノ一』(夢枕獏、徳間文庫2010年)、最初の「序の巻 妖物祭」を読む。主人公の空海は登場しない。唐土のある屋敷に出た「妖物」の話が先に語られる。短いが語りに作者独特のリズムがあって心地よい。内容は怖い。

卓球をしない日。卓球をする時間が減ってきている。来週からの出直しの気分を高めたい。

夜TV「世界一受けたい授業」、見る。当代注目の音楽家を招いての話は面白い。今回は1980年代にヒットした邦楽のポップスが新鮮に聞こえた。

終わり

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