毎日読書など日記・2731日目

2023年2月3日金曜日・晴れ・風・温

朝TV「きょうのわんこ」「舞いあがれ!」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

短編二篇「別れの挨拶」(小熊文彦)「遠吠える犬」(山崎秀雄)を続けて読む。ともに犬が登場するということだけで読む気になった。どちらも期待以上に良い味わいの作品だった。(『ミステリマガジン10月号1992年』所収、早川書房)

10「ミステリマガジン1月号1994年」(早川書房)所収の短編「頭のない男」(ジーン・ウルフ、柳下毅一郎・訳)を読む。特集「奇妙な味わいの料理人」にふさわしい切れ味の作品だった。最後に題名が意味することがわかる。あまり想像したくなかった。この雑誌では他に若島正さんと都筑道夫さんの連載エッセイがとても良かった。再読でも変わらず面白く、良いものは良いという感じだった。

雑誌『SFマガジン04号2023年』(早川書房)、全体的に拾い読みする。津原泰水さんと鹿野司さんの追悼特集号。全376ページ。これは「すばる 3月号」(集英社)よりも多い。

卓球をする日。硬式ボールを1時間半ほど打つ。主にフットワーク練習をする。

終わり


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