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推しに「認知」してもらえるファンの特徴

こんにちは。声優のきままです。

今回は、「推しにSNSで認知してもらえるファンの特徴」についてお話します。

結論は以下の4つです。

  1. SNSで反応したり・ファンレターをくれる人

  2. アイコンと名前がわかりやすい人

  3. 気遣いができる人

  4. 自分の話ばかりしない人

人前に出る職業で、かつSNSをやっている人なら、応援してくれるファンの方々は大体認知しています。

積極的にコミュニケーションを取ろうと思ってくださるファンの方は、とても印象に残るものです。

「でも私の推しにはファンがたくさんいるし、自分のことなんて認知してくれないんじゃ…」

そんな方のために、一つずつ解説していきます。

1、SNSで反応したり・ファンレターをくれる人

SNSで反応したり・ファンレターをくれる人は、かなり印象に残ります。

今はXやYouTube、Instagram、配信アプリなど、様々な媒体がありますので、演者が一番更新頻度の高いものに反応するのがよいでしょう。

Xを例に出すと、いいね・リポスト・コメントを積極的にしてくださる方は印象に残ります。

SNSをやっていない演者に対しては、ファンレターがとても有効です。直筆のお手紙をもらって嬉しくない演者はいません。

個人的には、SNSでのコメントは短めだと好印象で、ファンレターでは長文だと嬉しいです。

何故なら、SNSでは『気軽に交流したい』と演者は思うので、長文でコメントされると、返事をするのが負担になってしまうのです。

一方で、ファンレターはじっくり読むので、長文の方が読み応えがあると嬉しいと感じます。ファンレターではご自身の私生活のことを書いてもそこまで演者は嫌がらないと思います。

2、アイコンと名前がわかりやすい人

SNSのアイコンと名前がわかりやすい人だと印象に残ります。

アイコンが初期設定のままで、難しい漢字の名前の人は「厄介そうだな」と思ってしまいます。

また、名前とアイコンがそれぞれ違う、という人は覚えてもらえません。

⭕️ OK例 
Xの名前:きまま
YouTubeの名前:きまま
Xのアイコン:プリンの画像
YouTubeのアイコン:プリンの画像 

❌ NG例
Xの名前:きまま
YouTubeの名前:フィーバー佐藤
Xのアイコン:プリンの画像
YouTubeのアイコン:虹色の画像

NG例の「きまま」と「フィーバー佐藤」が同一人物だとしても、別人だと思われてしまいます。

あと、なるべく他の人と被らないような名前とアイコンだと、演者の記憶に残ります。

そのため、以下のポイントに注意して、SNSのアカウントを作ってみましょう。

・アイコンの画像を設定する
・他の人と被らない名前にする
・名前はひらがな等にして読みやすくする(2~4文字)
・各種SNS(X・YouTube等)のアイコンと名前を統一する

3、気遣いができる人

演者も人間ですので、体調が悪い時・調子が出ない時があります。

演者のyoutube等の配信を見た人が「今日は調子がよくなかったね」と本人にコメントする人がいますが、あまりしない方がよいです。本人が一番分かっているので、わざわざ言う必要はありません。

もし演者の異変に気付いたとしても、「最近寒いですが、体調は大丈夫ですか?」などに留めておいた方が『気遣いができる人だな』と印象に残ります。

4、自分の話ばかりしない人

ファン心理として、「構ってほしい」「自分のことを知ってほしい」という気持ちがあると思います。

しかし演者側からすると、それはほどほどにしてほしい、という気持ちです。

例えば演者が、『今日はロケに行ってきた!』とSNSに投稿したとします。

その投稿に対して「そうですか!私は〇〇というお店に行ってきました!」と返信されたら、ちょっとうざいなあ・・・と思ってしまうものです。

それよりも、「ロケお疲れ様でした〜!」の一言だけの返信の方が嬉しいです。

まとめ

推しに認知されやすいファンの特徴は

  1. SNSで反応したり・ファンレターをくれる人

  2. アイコンと名前がわかりやすい人

  3. 気遣いができる人

  4. 自分の話ばかりしない人

でした。
純粋に演者を応援する気持ちがあれば、必ず推しに認知されるはずです。

以上です。
読んでいただきありがとうございました!

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