図書室訪問の記録 2023年9月
9月2日(土)ー 3日(日)
この日はオンライン講座の「企画メシ」でつながった友人たちが中津川まで来てくれました。
一緒に積読合宿やかきク会を企画してくれているTさんとSさん。図書係山と川のFさん。今回の中津川訪問を企画してくれたKさん。Kさんの同期のMさん家族。
東京、岡山、鎌倉、上田といろんなところから集まってきてくれたみなさんのおかげで、図書室は今までにないくらい賑やかでした。
本を読む時間よりも、しりとりやワードウルフ(人狼の言葉遊びバージョン。初めてやった)、はたまた片山家に伝わる謎の遊びコリントウなど、本に関係ない遊びをする時間のほうが多かった気もしますがそれはそれ。本を読むだけが図書室の楽しみではありません。
夜はお酒を飲みながら、ひとつの短歌を5人でつくる「タンカ」という遊びをやりました。お酒を飲みながらやる言葉遊びはなんであんなに楽しいんでしょうか。
図書室には、自分以外の誰かのオススメも置けるといいなあと思っているのですが、Sさんが「図書室に置いてもらえれば」と西加奈子さんの『ミッキーかしまし』を持ってきてくれました。せっかくなのでポップも書いてもらったのですが、それがめちゃくちゃよくて。
ゆくゆくはもっと多くの人のオススメを置けるといいなあ。
Tさん、Sさん、Kさんは図書室に宿泊してもらいました。泊まれる図書室。
わざわざ遠方から来てくれた友人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
9月19日(月)
この日も企画メシの同期のKくんが彼女のAさんと一緒に訪問してくれました。Kくんは二度目の訪問で、前回来てくれたときには本棚もまだできておらず、Kくんに作るのを手伝ってもらいました。図書室の変貌ぶりに驚くKくんの様子にニヤニヤするカタヤマ。
KくんとAさんはふたりとも本が好きらしく、一緒に本屋さんに行ったりもするそうです(うらやましい)。Aさんは小説が好きで、川上弘美さんの本が面白かったと話していたので『ニシノユキヒコの恋と冒険』をおすすめしました。
気になる本をめくりながら、ちょくちょくこちらに話しかけてくるKくんと、黙々と本を読むAさん。
時折言葉は交わすけど、それぞれ好き勝手に時間を過ごしているような二人の関係性がすごくいいなと、勝手に思っておりました。
また気が向いたときに二人で来てくれたらうれしいものです。
9月23日(土)
この日は近所に住むKさん家族が来てくれました。
Kさんちの長男、Tくんは図書室の常連さんです。
くつろぎかたもなんだかサマになっております。
もともとは近所の人たちがふらっと来てくれる場所になったら、という思いで始めたのでこうしてTくんが来てくれるのはめちゃくちゃうれしいです。
Tくんについてはこちらの記事でもふれています。
だいぶ秋らしくなり、縁側での読書が気持ちいい季節になりました。
10月もよかったらみなさん遊びに来てくださいね。
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