【超裏ワザ】再現性抜群!海外ウケするAI絵本の物語を作る新常識!
追記
テキストよりも音声で聞きたい方や、ながら作業でインプットしたい方はこちらからWebで聞けます⏬
皆さん、ごきげんよう。全米1位を獲得したAI絵本作家のセイヤです。
今回は海外向けAI絵本を作る上で、対象国(地域)の文化や価値観を絵本に手っ取り早く反映させる方法を手短に解説します。
上記noteでは「海外ウケする絵本=対象国の文化・価値観・倫理観・慣習を反映した絵本」と定義し、自身もこれに沿ったAI絵本を日々作っております。
しかし、沢山の人に必要とされる絵本を作りたいと思う一方で、「具体的にどうやればいいの?」って感じる方も多いでしょう。
そんな方のために誰でも簡単に実践できるノウハウを紹介します。
今年上半期にKindle児童書ランキングで全米1位を獲ったり、YouTubeが最高で8万回再生されたりしたので、それなりに説得力はあるかなと思ってます。
結論「ことわざ」です。
ことわざはその国の文化や価値観を存分に反映しているものが多いです。
それを利用して、ChatGPTにことわざをテーマにした絵本のアイデアを考えてもらうのが超オススメです。
自身が作ったAI絵本の例では、以下のChatGPTプロンプトによって、アメリカでよく使われることわざの「きしむ車輪は油をさしてもらえる」をテーマにした絵本をChatGPTに提案してもらいました。
その後良い感じの起承転結のアウトラインができたら、ストーリー文章を作ってもらいます。
イラストは以下noteで紹介したキャラ固定の方法を元に、同じくChatGPTで生成しました。参考までに。
完成形がこちらの動画になります⏬
まずは英語版です。
特にアメリカ🇺🇸では幼少期から教育の一環で自己主張する力を鍛えるので、ぴったりだと考えました。
次に、ヒンディー語版です。
ヒンディー語を公用語とする国で一番有名な国がインド🇮🇳。
🇮🇳でこのテーマが適切かをChatGPTに聞いたところ、特に違和感はなさそうでした!
さて、「じゃあ、国の文化を反映したことわざどうやって見つけるの?」って話になると思うので、やり方も紹介します。
PerplexityというGPTモデルをベースとした対話型の検索エンジンを使います。
このツールは質問するとWebの情報を元にして出力してくれるので、確かな情報が欲しい時に大活躍します。
以下のプロンプトを元に、ことわざを探します。
実際のスクショはこんな感じです⏬
下スクロールすると出てくる「Related」部分で関連の質問をするのも良し。
追加で再度質問をするのも良し。
Perplexityが参考にしたサイトで探すのも良し。
めっちゃ便利ですよね?👍
今回は海外向けAI絵本を作る上で、対象国の文化や価値観を絵本で描く物語に手軽に取り入れる方法を紹介しました。
まとめると、Perplexityで対象国に馴染み深いことわざを探し、それをテーマにした絵本のアイデアをChatGPTに考えてもらうことで、絵本を作っていきます。
皆さんもぜひ試してみてください。
自身の作ったAI絵本が多くの海外の方に必要とされるものでありたいと考える全ての方の役に立てれば嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
共に世界の舞台でも張り切りましょう😎
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