キャベツを漬けている話
最近、キャベツを漬けたものを常備している。
千切りキャベツを塩もみし、しんなりしたら瓶に詰めてお酢を加える。簡単だが、こうするとキャベツが長持ちするのでとても助かっている。一度仕込んでしまえば1週間は生の(生って言っていいのかな)キャベツが食べられる。なんて楽なんだろう…塩の魔人、お酢の魔人、ありがとう。
というのも、この2ヶ月自炊が増えていて、魂レベルで身についている「大は小を兼ねる」の精神で味付け濃いめの食事が続いてしまっている。その反動なのか自然と身体が生野菜を求めている。こういう反動を利用して左右に揺れながら前進して生きていくんだなとしみじみ思う。(飛躍)
おいしかった野菜を探してフォルダを見返すと、数年前に行った石垣島の写真がでてきた。
海沿いをドライブして、サンダルをペタペタならしながら日の出を見に行き、身体が喜びそうな野菜を食べたことを思い出す。パパイヤサラダのヘルシーな味など。
お庭が見えるガーデンパナでの食事も、とてもいい時間だった。
そんな風に浸りつつスマホを握りしめているといつのまにか夜の3時半になり「こんなに眠れないならいっそ日の出を見に行こうか」うわ、なんていい考えなんだ!と電気ケトルを超す勢いで興奮するも、日の出の時間をしらべたら4:30頃と書いてあって、始発でも間に合わないので布団に潜った。
写真:石垣島の日の出
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