「ストレスで辛い…」そんな時に見直したいこと【失敗談】
※この記事は「整体師のカラダとココロの話」のラジオ収録台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴ください。
■本記事の結論
『今の道を自分で選んだのかどうか』
さらに深堀ると、「選んだのか、選ばさせられたのか」が大切
■ストレスが引き起こす体調不良
肩こり、頭痛、腰痛、食べすぎ、胃腸の不調、うつ病やパニック障害など精神的な不調、お肌トラブルなど
あまり長引くと生活習慣病にもつながる(癌、糖尿病、血管疾患など)
■本記事はこんな人におすすめ
・最近ストレスでイライラしたり、疲れやすい人
・イライラしてから後悔しやすい人
・次々やってくるストレスからどうすれば解放されるのか悩んでる人
・ストレスからくる体調不良や痛みなどで悩んでる人
■ツイート紹介
■ストレスを感じる時に見直したいこと
くり返しになりますが、、、
『今の道を自分で選んだのかどうか』『選ばさせられているか』
ここをまず考えてみてほしいです。これは自分の経験から感じること
・人生は選択の連続
・今の行動は全て最終的に自分が決めたこと(他人から言われたことでも)
・自分で選んだと心から言える→どんな環境でも後悔も、ストレスもない
・他人や常識、情報から選んだ→ストレスが溜まりやすい
・中には自分で決めているようでも「選ばさせられている」場合も→ストレスに
■ぼくの実体験「ストレスの本質を学んだ経験」
・ぼくは18歳で身体について学び始め、医療グループに入ったのは23歳の時で、31歳の時にトラブルで退社。
・20代の時は勤務時間だけみると今でいうブラック企業
・ぼくは整形外科医に学ぶことが目的だったので全くストレスではなかった
・でも後半は人に認められることを目的に働いていた→自分がこうしたいよりどうみられるかが選択の中心に
・このあたり無自覚的なストレスとなりやがてトラブルで退社に
・この経験で自分で決めるより「決めさせられている」前提がストレスを作ることを学んだ
■その他ストレスの一例
(例1)職場でのストレス
その職場で何か経験を積むために入職→ストレスも感じない
安定収入を得るために入職→安定という常識から選んでいてストレスに
(例2)結婚相手とのストレス
自分で選んだ相手は他人なので価値観の違いとかはある
どうしても合わないのであれば離婚
離婚後の生活など課題はあるけれど、それらの選択は常に自分が決めれる立場にある
■まとめ
ストレスの本質=環境ではなく「自分の本心で決めたのか」
相手や環境、他人にストレスが向くという状況ではストレスを減らそうとしたり発散するよりも、なぜ周囲にストレス要因を求めるのか?考える
・すると、自分で決めているようで実は決めさせられている状況がある
・そこで自分の本心と向き合うことで道は開ける
・本音はどうしたいのか、いやのものは嫌でいいはず。ここを大切にしてあげること
・自分を大切に。人を大切にできる人は皆自分を大切にしている
■記事執筆者紹介
整体庵大空 下大前陽介
整体師歴18年
スポーツトレーナー、トレーニングコーチ、プロ野球選手のサポート歴
スポーツ整形外科、産婦人科での施術を経て、整骨院開業。
現在は保険診療を廃止し自費診療で整体院を夫婦で営んでいます。
妻(美容鍼灸師)、子供2人、猫1匹の5人家族です。
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