腸もみは自分でできる
このブログを開いていただきありがとうございます。
今回はたまに聞かれることが多くなった「腸もみ」について書きます。
私が行う効果としては、内臓の動きが良くないことでの数々の症状
に対して、外からの能動的な働きかけで、根本的な改善の手助けに繋がる
「内臓が動きやすくなる」きっかけをつけてあげる事だと思っています。
では、内臓の動きが良くないと、どんな症状につながるのか?
皆さんご存知の便秘ですね。その便秘から腰痛、背中痛、股関節の違和感に
つながりますし、動きが良くない内臓と周辺の筋肉の動きが制限されてしま
うことからも、同じく腰痛、背中痛、股関節の違和感となって、
その先へと症状は進んでいきます。
また、内臓の動きは免疫力にかなり影響を及ぼすとも言われていますし、
冷え性にも良くありませんし、メンタル面に対しても影響が大きいという研
究結果も出ています。
では「腸もみ」ってどんなことをするのか?
一般的に、施術者が行う「腸もみ」は、上の画像のように3本或いは
4本の指を押し込んでいく方法と、手を開いて掴むようにして揺らしたり
する2つの方法があり、それを組み合わせたりする施術者もいます。
私が行うのは後者の方法で、それに円を描くようにマッサージを組み合わせ
たりもします。
この円を描くようにするマッサージは、自分でもできますのでやってみてく
ださい。
効果的に行うコツは、いつものことですが、
ゆっくりと優しい呼吸で行うことです。
範囲は肋骨から下~おへそくらいまでで、円は右回し。
お腹の右側、真ん中、左側の順にやってみてください。
※食後すぐには行わないでください(腹痛の原因になります)
食べて一時間以上経ってからで、理想は空腹時です。
次回もお楽しみに♪
現在出張での施術はお休みしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?