記憶は道に棲みついている-8歳年下男に未練がましいアラサー編-
推しの大学生が社会人になって、私は30歳になった。
最後にあったのはすごく昔のようでまだ4ヶ月しかたっていない。
推しがいなくなって半年も経ってない。驚き。
地元に帰ってしまってから無理やりLINEを続けていたけど、最後にしたのは私の誕生日の後。
私の誕生日だってことは知っていたはずなのに、おめでとうの一言もなくて。
おめでとうをせがんでしまった上に思ったような返事が来なくて、“ほんとは思ってないでしょー!笑”とか心の奥底からめんどくせぇ返事をしてしまってから音沙汰もない。