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読書記録をまとめたもの。試験運用中。
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記事一覧

読書記録8「はじめての動物倫理学」

読書記録8「はじめての動物倫理学」

6/8深夜〜6/9昼。
科博の宝石展から戻ってきて新宿の紀伊國屋で購入(新書3冊購入)。TOHOシネマズ新宿でシン・ウルトラマンの深夜レイトショー見る前に西武新宿駅前マックで読み始めた。

ヴィーガニズム・動物愛護について批判的な立場の人間なので、一度ちゃんと肯定的な立場の(かつ、感情ではなくちゃんと論理で語れる)人の著作で体系的に向こう側の意見を聞いてみる必要があると思った。ので読んだ。著者とレ

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読書記録7「少女コレクション序説」

読書記録7「少女コレクション序説」

6/2 丸一日寝てしまい呆然とした頭で読んでいた。弁論大会2日前。内容はよく覚えていない(これを書いているのは6/9)

表紙が怖すぎるのでサムネはやや抑えめにした。

読書記録6「何者」

読書記録6「何者」

「何者」(朝井リョウ)

5/21 3時間弱で通読

読んじゃった……
もっと早く読んでおけば良かったような気もするし、いま読んで良かったような気もする。

とりあえず俺が何者になりたいのかはちゃんと考えなきゃな、と思った。もう目の前だ。何がやりたいのか考えて、決まる前にとにかく動くしかない。

なんかこうやって感想書くことそのものが恥ずかしいことのような気持ちになってきたな。よく分からないし考え

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読書記録5 「はい、泳げません」

読書記録5 「はい、泳げません」

「はい、泳げません」(高橋秀実)

5/19読み始め、5/20読み終わり
エッセイなので普通に通読。水泳に役立ちそうな部分や感覚の記述はメモした。

非常に面白い。「官僚たちの夏」読み終わって、この勢いに乗って次は「何者」でも読むかと生協の書店に行き、映像化コーナーにあった本書にどうしても目を惹かれた。水泳今やってるし…でも何者読むから…2冊買ったら絶対片方放置しちゃうよな…とか考えながら、しかし

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読書記録4「官僚たちの夏」

読書記録4「官僚たちの夏」

「官僚たちの夏」(城山三郎)

5/18読み始め、5/19読み終わり
小説なので普通に通読。
古本屋で買ってずっと積んでいたのを、官僚採用試験の申し込みが7月に迫っているのを思い出して話題にしたため気になって読んだ。最近積み本を崩せているので凄く良い。この調子。

面白かった。官僚がいかにして働くかの実情?を知れた。今とは違う点も多いのだろうけど。

まさかああいうオチになるとは思わなかった。釈然

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読書記録3「The Fix 依存症ビジネス」

読書記録3「The Fix 依存症ビジネス」

「The fix 依存症ビジネス『廃人』製造社会の真実」(デイミアン・トンプソンDamian Thompson)

5/18 流し読み
戸山図書館で前借りて部屋に積んでいたものを寝起きに20分ほどで読んだ。流し読みなので拾えてない情報の方が多いだろうが、それで良いと判断した。

依存症ビジネスの実態を知ることで、いかにそれから逃れて自分を律するか、いかにそれを利用してビジネスをするかを考えようと思

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読書記録2 「ナラティヴ・アプローチ」

読書記録2 「ナラティヴ・アプローチ」

「ナラティヴ・アプローチ」(野口裕二)

5/12 目を通した程度
教育図書館で同日に見つけ、30分程度で目を通した。

中々面白かったが自分の求めているもの(ナラティブ拡散の数理的分析)とは違った。

ナラティブアプローチとはナラティブそのものを分析するのではなく、ナラティブを媒介に分析する手法の総称である。故に本書には俺がやりたいことについては書いてなかった。

ただし読んでて面白いテーマはい

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読書記録1 「武器としての決断思考」

読書記録1 「武器としての決断思考」

「武器としての決断思考」(瀧本哲史)

5/11 ほぼ通読、部分的に整理までした
かなり前から積んでて、弁論作成の役に立つかと(プロット作りからの現実逃避として)同日に手をつけたら思いのほかスラスラ読めて通読してしまった。確か1時間程度で読めたはず。

意思決定の基本となるフレームワーク、ディベート思考について学べる。それに付随する情報収集などにも具体的なtipsがいくつか紹介されててうれしかった

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読書記録?

最近読書習慣が微妙に復活しつつあるので、読書記録を仮運用してみる。前にもTwitterで似たようなことやって続かなかったが、今回はどうだろうか。

運用方法とか何も決めずに思いつきで始めたのでコロコロ変わると思う。