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これまでとは全く違う、50代のダイエット

今年こそ「ダイエット」を成功させよう!
そう、決意を新たにしている方も多いかもしれません。
特に50代のみなさん、「50代のダイエットは健康寿命の分岐点」と考えられているようですよ!

※発売日はAmazonなどのWEB書店に準じます。

<1月17日発売>
『一生、元気でいたければ 50歳からは「食べやせ」をはじめなさい』
著:森由香子

50代はダイエットのラストチャンス?
いったいどういうことかと思って読んでみると——。

50代からのダイエットは、若い頃のダイエットとはまったく違います。
若い頃のダイエットは、「夏までに〇㎏やせる!」など、主に見た目のために行う”イベント”でした。一方、50代のダイエットは、60歳以降の人生のQOL(生活の質)を左右する”毎日続ける正しい食習慣”です。ただ食べる量を減らすのではなく、必要な栄養素をしっかりとりながら、筋肉をつけて脂肪を落としていかなければなりません。

本書より

健康のための必須事項になってくるんですね…。
たしかに、同世代が集まると、どんな病気をしたかとか最近の不調など、いつのまにか話題の中心が病気や健康のことになってきています。
そして、「脂肪がぜんぜん落ちない!」という話にも。

本書によれば、50代は男女ともに更年期を迎え、ホルモンバランスが崩れて太りやすくなる時期。生活習慣病の予備軍が増えるのも50代なのだそうです。

60代に入ると筋肉量の低下が加速し、基礎代謝も落ちて、どんどんやせにくい体になっていきます。また、ダイエットをするなら医師や管理栄養士の適切な指導のもとで行わないと、低栄養になってかえって病気になりかねません。60歳を過ぎてからの正しくないダイエットは危険なのです。

本書より

なるほど、50代が健康のためのダイエットの分岐点になるわけですね。
では、どんな方法でダイエットをすればいいのでしょうか?
若い頃のような「食べない」ダイエットは危険です。本書で提案されているのは、バランスのとれた食事を上手にとる、健康的な食習慣=「食べやせ」です。

毎回バランスのとれた食事を意識するなんて大変そう…と思っていたら、「食事の前に飲むだけでやせる飲み物」「夕食を2回食べたほうが健康的にやせる⁉」「ごはんは太るの思い込みを、まず捨てましょう」「たんぱく質ファーストで食欲を抑える」など、実践できそうなものが。
また、「太る人のキッチンにないもの、食卓にあるもの」「食べていないのに太るという人の太るカラクリ」「やせない人は、食物繊維が足りないのかもしれない」といった太る人の習慣、
「腸活もやり過ぎると、腸内環境が悪化する…」「免疫力を上げる、話題の「LPS」を含む食材を食卓に」などの最新栄養学についてまで!

人生100年時代を元気に生き抜くために、50代が行うべきダイエットの考え方と食べ方を、4000人を超える患者にダイエット指導してきた著者が伝えます。

未来の自分のために手を打つならば”今”です!