見出し画像

膨大な「紙モノ」に人生を奪われない

レシート、郵便物、チラシ、手帳、写真、通帳…など、暮らしの中の紙モノたち。1枚1枚は薄いかもしれませんが、家の中にたまり始めると、さぁ大変!
家が、人生が「紙モノ」に浸食されてしまいます。
わが家の、実家の「紙モノ」整理始めてみませんか?

※発売日はAmazonなどのWEB書店に準じます。

<6月21日発売>
『60歳からの「紙モノ」整理』
著:渡部亜矢

この本はおしゃれな収納を目指す片付け術の本ではありません。
書類のラベリングやファイリングテクニックの本でもありません。

家や実家にたまっている「紙モノ」を整理し、人生後半を「らく」して「たのしく」過ごすための本なのです。

本でも指摘している通り、紙モノってそこまで場所をとらないし、なんとなく大事そうな気がしてついつい取っておいてしまいがち…。
おそらく、どこのご家庭でも結構膨大な量の紙モノが眠っていると思います。

もちろんわが家もです。

そこで、3つの「紙モノ」ごとに整理をしてみました。
①マイナンバーカード/健康保険証/診察券/既往歴・アレルギー・かかりつけ医情報など/健康診断情報/予防接種情報…などの「健康モノ」
②不動産関係書類一式/実印・印鑑登録証/預貯金・証券/生命保険・損害保険/クレジットカード/年金手帳…などの「お金モノ」
③DM・チラシ/ポイントカード/本・雑誌/取扱説明書・保証書/写真・アルバム…などの「書類モノ」

思い切って手を付けてみると…
・何かあった時に必要なものがすぐに取り出せるように!
・漠然とした将来の不安も、「見える化」で安心感
・捨てるに捨てられないものの手放し方がわかった
・気持ちも空間も軽やかに!

などなど、通常の片付けとはひと味違ったいいことがたくさんありました。

せっかく片付いたのに、あっというまに元通り…という事態にならないよう、リバウンド防止&習慣化のヒントも1章とって紹介してくれています。

さて、次は実家の「紙モノ」整理に挑戦したい!
こちらのほうが手強そうですが…実家の紙モノ整理の仕方もていねいに書かれているので、手順に沿ってやってみたいと思います。
もしも相続という事態になっても慌てないためにも、親が元気で自分にも体力があるうちに取り掛かかっておくと安心ですよね。
本人にしかわからないこともありますし。

億劫だからと先のばししてきたなら、ここらで重い腰をあげてみることをオススメします。

自分の過去と「これから」に向き合い、自分をもっと好きになるプロセスである、新しいライフイベントとして、楽しみながら「紙モノ」整理を進めていきましょう。

はじめにより