もらって正直困った出産祝い

こんにちは、6人育児中、度々家の中に謎の水たまりを発見するOchoです。

人生で最高に幸せな時の一つであろう出産。そんなステキな時間をお祝いしたいと強く想うあまり、何をあげたら喜んでもらえるのか、出産祝いで迷われたことありませんか?

筆者は、これまで5回出産祝いをいただいてきました。
いただいたものに難癖をつけるのは大変心苦しいのですが、プレゼントを送る側としては、本当に喜ばれるものを贈りたいですよね。

これまでご厚意でいただいたものの正直困ってしまったプレゼントをご紹介。プレゼント選びは難しいので、参考になれば嬉しいですが、あくまでも個人の感想ですので、その点はご了承下さい。


・趣味が合わないベビー服

Ocho家は女子5人、男子1人という性別構成。みんな、赤ちゃんの頃の顔立ちが五月人形のように凜々しめの男前風でした。

そのためか、ピンク色でフリル付きのベビー服は全く似合わず、さらに残念なことに化学繊維が入っていて、肌が弱いからか着せた後に襟元などが赤くなってしまいました。

贈り主が連れ合い側の親戚だったので、会うときに一度着せましたが、「女の子=フリフリ、ピンク」という価値観も自分には合わず、お蔵入りとなりました。
ベビー服を選ぶ際には、赤ちゃんの顔立ちや親の趣味、素材にも気を付けたいですね。

また、最近は小さめに生まれる子も少なからずいるので、出生体重も参考にして、小さめさん(2500g前後)には50cmサイズ、大きめさん(3500g以上)には70cmサイズなど長く使って貰えるサイズ選びも大切かもしれません。

・大きな玩具

おもちゃ自体は素敵なのですが、組み立て式の大きめのおもちゃは困りました。

安全性を考えてか、頑丈にできており、遊べるような状態にするまでに手間が掛かりました。
さらに、折りたたんでコンパクトに収納できるような仕様にもなっていなかったので、当時の住宅事情と合っておらず、使わないときは物置き状態。

一部電池式で、子どもの玩具のための安全設計で、ドライバーを使わないと電池交換もできず、結局、電池切れのまま出しっぱなし。
最終的に、扱いに困り、二人目以降は登場することはありませんでした。

おもちゃを贈る時は、使うまでのプロセスや相手の住宅事情、収納時のコンパクトさなど考えて、選ぶのが正解のようです。

・季節が限定されるママバッグ

第1子が冬生まれのため、ママバッグ用にといただいたふわふわモコモコの大きめのトートバッグ。

デザインはかわいく、柔らかい素材で気に入ったのですが、汚れても洗うことが難しかったり、ポケットが少なかったりと赤ちゃんとのお出かけ時には使いにくく、ママバッグとしては使えませんでした。

家の中で細かいおもちゃを入れて置く収納グッズとして、冬の間だけ使わせていただきました。

ママバッグは最近では、パパと共有して使う人も増えており、おもおもがいいかもしれません。
デザイン性も大事ですが、年中使えるもの、洗いやすいもの、ポケットが多いもの、丈夫な素材、持ち運びしやすいものなど、実用性や機能性も考えると、長く使ってもらえるものを選べそうです。

今回は、正直困った出産祝いについて、本当に正直な感想を書かせていただきました。

プレゼント選びはなかなか難しいですね。喜んで欲しいと思うあまり、贈り主側の思いが強すぎるのには気をつけたいところ。
贈り先の方の趣味趣向や住宅事情、プレゼント自体の実用性などを想像して、実際に経験している先輩ママなどの意見を参考にして選ぶと失敗が少ないのかも。

いろいろ考え過ぎて一周回ってしまった方は、現金もしくはギフトカードは素直に喜んでいただけていいと思います。

もらって嬉しかった、喜ばれた出産祝いについては、以下の記事を参考にしてください。

とは言え、贈り物を選んでいただいた時間や経済的な負担に対しては、本当に感謝感謝。ご紹介したお祝いをくださった方々へも、自分のプレゼント選びの勉強をさせていただけたことに感謝しかありません。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんの経験や感想などコメントいただけると嬉しいです。では、また。


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