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職場復帰までの道#02

こんにちは、生後9ヶ月の双子の育児のため、育児休暇取得中のOchoです。
育休終了が射程圏内に入ってきた今日この頃、今回は職場復帰までの道の続編です。


小学校への連絡

上の子が小学生以上ならば、念のため、育休明けの時期や復職後どういう勤務になるのか、緊急連絡はどうなるのか、などの情報を小学校へ伝えておく必要もあるでしょう。

筆者は、復帰後は土日関係なくフルタイムで勤務してきたのですが、親から提出物が金曜配布、月曜提出だったり、工作の材料などを月曜日に持って行かなければならなかったりすると、忘れてしまうこともありました。
学校から早めの連絡があればいいのですが、急遽…ということもあるので、事前に勤務の状況を伝えておくと、配慮してもらえるかもしれません。

緊急連絡についても、子どもの怪我や体調不良の時、第1連絡は父親?母親?、携帯電話?勤務先?
詳細を決めて、学校へ連絡しておくといざという時の対応スムーズです。

小学校は、保育園と違い、一人の先生が担当する人数も多く、先生とのやりとりを直接しにくい状況になります。親が働いているか、どうかに関わらず、融通を利かせてくれることも少なくなるので、事前に情報提供しておくことが大切です。

学童入所の準備

上の子が小学生の場合、学童保育をどうするか、も決めなければいけません。
小学生ともなると本人の意思もちゃんと出てくるので、本人の意向を確認し、親側の事情などもきちんと説明し、納得してもらってから話を進めなければいけません。

一口に学童保育と言っても、自治体が運営しているものから民間のものまで様々なものがあり、学校や公民館などの施設で子ども達が集まって遊ぶ、くらいのところやインターナショナルスクールのように英語で過ごすところ、学習塾やスポーツ系、ピアノなどの習い事と組み合わされているものなど様々で、それによって土日祝日の対応や滞在時間、料金などの条件も変わってきます。

同じ学校内の空き教室を使っている場合や学校の近くの児童館などを使っている場合もありますが、子どもだけで行けない場所の場合は、小学校までお迎えが来てくれるサービスもあるでしょう。

遅くまで利用する場合は、夕食用のお弁当を手配してもらえるところだと、残業があっても安心ですね。

ただ、先生や施設の方針、運営方法との相性はあるので、見学や説明で詰められるところはしっかり調整しておくのがいいと思います。

筆者が利用したのは、同じ学校内の空き教室を活用し、自治体が運営しているものなので、就労などの事情がなければ利用できませんでした。
基本の利用料金自体は周辺の民間サービスより安かったですが、おやつ代が月2000円あり、さらに延長や土曜日利用のために追加で月1600円払うことになりました。

先生方もセカンドキャリアなのか年配の先生が多く、融通が利きにくいこともあって、子どもの話を聞いてくれず、そのことで子どもが帰ってきてから色々聞かされ、親子共々、ストレスを感じながらの利用となっていました。

地域によっては民間のサービスが身近になく、選択肢がかなり限られる場合もありますし、実際のところは、入ってみないと分からないところではありますが、子ども本人の意見や事前の見学などの印象も大切にしたいですね。

保育園もそうですが、小学生でしっかりしてきていると言えども、育休明けは子どもも環境が変わるので、疲れさせ過ぎないように、話を聞いたり、休みの日にはいっぱい甘えさせてやったり、心配りをしていかないと、ですね。

今回は、育休明けの職場復帰に向けてのロードマップの続編を綴りました。引き続き、復職に向けた準備について綴っていこうと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんのご経験や感想などコメントいただけると嬉しいです。
では、また。

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