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口の問題は口だけでは終わらない

口は入口。おしりは出口。
どっちも大事よね~。
 
通勤途中、ホームや電車の中で私がこっそりやっているトレーニングがあります。
おしりをギュッとしめる。
何十秒するだけでも、結構な筋トレしている気がします。
要介護にならないために、日々のトレーニングが身になればいいのですが。
 
お口のトレーニングは、週末にマラソンのボランティアで、ランナーの方に大きな声で応援することで鍛えられています。

頑張ってくださ~い!


 
コロナで大きな声を出したりしなくなりました。
大きな公園や海や広場などに行ったときは、大きな声で笑ったり、話したり、してみたいものです。
 
口は全身を映す鏡のよう名ものだと思います。
お口のトラブルは全身のトラブルにもつながります。
 
今日の気になった記事。

むし歯や歯周病だけ予防していれば、オーラルフレイルは防げるか・・・
実はノー!なんですね。
 
フレイルも、自覚したときから予防対策をすれば、改善する!という事も希望が持てますね。
でも、気を付けなければいけないのは高齢者だけでない。
若いから大丈夫、というわけではない・・とも。
 
口腔の衰えを放置すると要介護が近づく? 予防に効く3つの対処法
歯医者の真実 from 日経トレンディ(2)
 
 
2022/10/21 中城邦子=フリーライター
2022年10月4日発売の「日経トレンディ2022年11月号」 ▼Amazonで購入する では、「歯医者の真実」を特集。「滑舌が悪くなった」「飲み込むときにむせる」――。そんな変化に思い当たる節はないだろうか。いずれも「オーラルフレイル」(口腔の衰え)の兆候だ。放置すると身体全体の衰えにつながりかねないが、早めに対処すれば回復も可能。最新エビデンスと対策を、第一人者の飯島勝矢教授に聞いた。


「オーラルフレイル」(口腔の衰え)の第一人者である、東京大学 高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授
これまで老化と言えば、足腰の衰えや血管の若さに重きが置かれてきました。それに加えて「オーラルフレイル」への注目が高まっているのはなぜでしょうか。
飯島勝矢氏(以下、飯島):口の問題は口だけでは終わらないことが分かってきたからです。例えば、私たちの調査では、硬いものが食べにくい、滑舌が悪い、むせやすいなど、口の機能が低下した状態(オーラルフレイル)の人は、
口腔機能が良好な人に比べて死亡率が2.1倍、
要介護認定になる率は2.4倍になるという結果が出ています。
一方で、オーラルフレイルは、放置せずにきちんと対策すれば改善することも分かっています。これで健康寿命の延長が期待できます。
放置すると要介護や身体的フレイルのリスクが上昇

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