見出し画像

マスク生活、体の不調を見逃していませんか?

当たり前のマスク生活。
皆さんは、些細な不調とか見逃していませんか・・

私は、マスクをかける耳が痛くなったり、呼吸が苦しいと感じたり、眼鏡をかけると曇ったり(笑)、最近は大きく深呼吸することがなくなったな~っと感じています。
たまに、頭痛などもあります。
皆様は、いかがですか?

2021年2月17日 13時00
株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区、社長:牛膓栄一)は、マスクの着用が習慣化している昨今の状況において、マスク生活で抱えているストレスや体の不調の実態を明らかにし現代における健康課題を導き出すために、20代~60代の男女400名を対象に、マスク着用の習慣化における体の不調・変化に関する調査を実施しました。また、あわせて20代~40代の4歳から小学生以下の子どもを持つ男女200名を対象に、マスク着用による子どもの健康に関する親の意識調査を実施しました。

マスク不調

マスクを習慣的に着用するようになったことで、3人に1人が体の不調を感じており、多くの人が陥っている症状TOP3は「頭がぼーっとして、物事に集中しづらくなった(50%)」、「肌荒れするようになった(44%)」、「喉が乾燥するようになった、咳が増えた(40%)」。また、約半数の人がマスクの着用がもたらす健康リスクを理解していないことが明らかに。
•「自分の表情を気にしなくなった」「口呼吸になっている」と感じている人はともに約4割という結果に。<みらいクリニック 今井 一彰院長 コメント(一部抜粋)>

ますく3

<みらいクリニック 今井 一彰院長 コメント②>
新しい生活様式により急にマスクの着用を強いられ習慣化された今の子どもは、最初からマスクと生活する初の世代いわゆる“マスクネイティブ世代”と言えるでしょう。しかし、このまま何も対策をせずにマスク生活を続けてしまうと、「歯並びの悪化」や「表情の衰え」などが原因となり、将来の“見た目”にも大きく影響する可能性があります。保護者は十分そのリスクを知っておく必要がありますが、なかなか呼吸の仕方までは気がまわらないようで、子どもの成長発育に深刻な影響をもたらしてもおかしくないと考えます。とくにやわらかい食が主体になってきた現代では、中学生でも咀嚼や嚥下不良例や歯並びの悪化が増えており,マスクがさらに拍車をかけるのではと懸念されます。子どもの口呼吸のみならず、睡眠時無呼吸症候群や歯周病といった疾患も増えています。鼻は天然のマスク、それを十分に活用するために日頃から噛み応えのある食事やで咀嚼回数を増やす、吹き戻しなど口の機能を発達させるおもちゃの活用などが健全な発育のために必要となるでしょう。ガムを使った試験で咀嚼により噛む力の増加が報告されています。

成長期のお子様のいらっしゃる方は、見えないマスクの下でどんなお口になっているか、どんな呼吸をしているかをきちんと見てあげるのが大事ですね。

些細な体の不調が重なっていることに、皆さんは気づいていますか。

身体にやさしくしてあげてくださいね。

今日も、良き日でありますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?