恋愛関係から見る自分軸②～相手から本当に愛されているのか不安～

こんにちは、聖空-seira-です。

今回は、前回書いた恋愛においての自分軸の見つけ方、第一段を書いていこうと思います。

⏬前回の記事

皆様は今のパートナーに、もしくは過去に
「愛されているのか？」
「大切にされているのか？」
と、不安になったことはありますか？

女性は特に、言葉で愛情を受けとる生き物なので、
行動で示す(しかも不器用な行動)男性に不安を感じたことがある方も多いかもしれません。

私も例に漏れず、昔は今のパートナーに不安と不満がタラタラでした。笑

「ラインの返事がない…」
「何か素っ気ない…」

「愛されていないんじゃないか？」と思っては
その証拠探しにエネルギーを費やす日々…。

そして出てくる言葉、必殺

"どうせ私なんか好かれない"

我ながら、本当に陰気です…笑

しかし、そんな私も「このままじゃ本当に嫌われる」という冷静な自分も居ました。

「どうしたら幸せな気分でこの関係を続けていくことができるんだろう？」

そう思った時に、ふと、あることに気付いたのです。

「あれ？私"お前嫌い"　"別れよう"とか別に言われてないよな…？」

そう、私は「ラインの返事がない」や「何か素っ気ない(気がする)」という事象を、
「=嫌われている」と勝手に思い込んでいたのです。

思い返してみれば「忙しかった」という一言と共に返事があったり、
「ちょっと今気持ち的に余裕がない」と言いながらも、
私の相談や愚痴に付き合ってくれていたことに気付きました。

自分自身の「やってほしい基準」で、相手の気持ちを考えず、
その基準に達していないと不安や不満を感じていたのは紛れもなく私。

まさしく「ない」にフォーカスをあて、「ある」に気付けていない状態でした。

「ある」にフォーカスを当ててみよう、と意識をすることで、
私は実は沢山のことを与えてもらっていることに気付きました。

どんなに忙しい時でも、私が落ち込んでいる時には「疲れてる」とも言わずに話を聞いてくれる。

私の機嫌が悪いときには私が笑わせようと、ふざける。(あまり普段ふざけません)

私が「会いたい」と言えば、どんなに忙しい状態でも会おうと調整してくれる。(実際会えない時もありますが)

こうやって並べると、惚気ているように見えますか？笑
ですが、これ、当時私はそこまでしてくれていることに気付けていなかったんです。

それくらい、私は「ない」にフォーカスしていました。

これって、きっと私だけではないはずです。

「してもらう」ことが当たり前になっていたり、
「自分の基準」でやってもらっていないと勘違いしてしまっていたり。

不安や不満が溢れているとき、人はなかなか冷静に物事を見ることができません。

しかし、少し俯瞰して見ることにより、お相手から、いかに自分が愛情を与えてもらっているかに気付けます。

そうすれば、不安も不満も、実はお相手が自分にそうさせているのではなく、
全て自分が勝手に生み出している感情であることにも気付くはずです。

これは恋愛関係のみならず、日常生活にも言い換えることができるでしょう。

「お金がない」という不安は、本当にそうでしょうか？
今あなたが見ているPCやスマホはどのように手に入れたのでしょう？

「仕事がない」という不安も、本当ですか？
世の中に求人は溢れていますし、仕事は新しく作り出すことも可能です。

自分の価値を低く見積り、その不安や不満の原因を相手に擦り付けることは、もうやめにしませんか？

それをなくした時、一つ「自分軸」が生まれます。

自分軸で生きると、全てがありがたく、幸せに満ちていることを感じます。

皆様も是非、自分軸を少しずつ確率させ、
自分らしい人生を謳歌してくださいね。

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