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婦人科疾患が教えてくれたこと

生まれてから、大きな怪我も病気もしたことない私ですが、唯一悩み、苦しんだことについて。


これは女性には大切なこと。



私は、20代前半から月経については不順でした。
1か月単位で来ないのも普通。
でもさすがに、そろそろ安定するべきだと思い始めた矢先でした。
自分の身体を大切にしなかった報いがやってきた。

25歳
当時、仕事で責任ある立場になって2年目になる時で、年末にかけて仕事が忙しくなる時になって「そういえば、今月生理がきていない」



不順だったからこそ、そこまで気にしなかった。
また来月来るだろう。気にしなくてもいいかな。

2か月経って、少し不安に。
その当時は関係を持った男性はいないから妊娠はありえないし。


時々、下腹がズキズキ痛むときも。いつの間にか不正出血も。


それに気づき婦人科に行こうと思って仕事を半休取ろうと思ったのに、仕事が立て続けに忙しくなり行けなくなってしまい…年を越してしまった。

やっと婦人科に行ったのが、生理が来なくて3か月になろうとしてた時でした。


病院嫌いなわたし。
もちろん婦人科も不安。

問診してがん検診もして。
がん検診終わった直後、緊張から貧血起こして倒れそうになったのを今でも思い出す。



結果は多嚢胞性卵巣症候群と高プロラクチン血症と診断

どちらも反応はあったらしいけど、私の場合は高プロラクチン血症の数値が高いと判断されました。

当時の診断書が見つかった・・・



詳細はこちらから↓

多嚢胞性卵巣症候群
https://jijijitu.xyz/pregnant-pcos/
高プロラクチン血症
https://192abc.com/29704

これを聞いたてから調べて思ったのは、
「あ~。わたしは妊娠出来ない身体になるのかな」と。

数値が異常に高いと下垂体に腫瘍ができることも。

月経は脳から指令を出しています。

司令塔である視床下部はストレスの影響を受けやすく、これが働かなくなると生理が来ない状態に…


当時の基礎体温も35度台だったので、身体の冷えも大変。
今は36度台をキープしているのでひとまず安心している。


当時は、毎日泣きました。
親に言うのも辛かった。

原因はハッキリと分からないと医師から言われたけど、調べたらは大抵はストレス

私はまだ、薬を飲めばいいほうでしたので多少安心に。
薬嫌いで、副作用の恐ろしさとか、
薬は完治ではなく抑えるモノだと思っているので、薬に頼らず自分を見つめ直そうというきっかけに。


薬を飲んで1か月くらいで、生理が来ました。
前回の生理から5か月になろうとしてた時でした。

生理が来た時、「やったー!」となり安心して泣いた😊


ストレスの原因が仕事だと分かっていたので
異性の上司でしたが全てを打ち明けました。

その時私自身も、立場上の変化と抱えるモノが多く、誰かに頼らず自分の中に溜め込んでいたのだと気付きました。


当時は仕事を辞めることも考えたけど、今回を機にたくさんの人が心配してくれて手助けをしてくれ、相談に乗ってくれて

私は一人じゃないと感じることができた。

全てを打ち明けたらなんだか、スッキリ!!!
悩みは尽きないけど考えても、しょうがない。
次、生理が来ないことがあったらその時は潔く辞めようと決断。


あの後、少しの休養を。


生理が来なかった当時は、
大好きな海やヨガが出来ないくらい疲れていたり、自分で抱えることが多かった。


そんな真面目すぎる私に警笛を鳴らすように、起こった事。


あれから、周期はバラバラになることやぴったり来る時もあるけど毎月来るようになり、生理痛が酷いときは身体を労り休養したり。

毎月ちゃんと来る喜びは、今も感じます。

ツキイチ!生理ちゃん
https://omocoro.jp/kiji/100541/

一生のうちに400回程くると言われている生理。
女性にとっては厄介なヤツかもしれない。

でも生理は神聖な「儀式」とも言われている。
生理中は心と身体がその「儀式」に集中できるよう休むこと


神様から女性だけに与えられた、デトックス期間。
だから女性は強く、美しく、しなやかな身体になるんだと思います




この出来事を機に、仕事は抱え込みすぎず、今は相談に乗ってくれる人もいるので助けをかりています。

仕事の環境が変えられないなら、住む環境を変えようと思って大好きな場所に今は住んでいます。

その経緯はまた、次回に。




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