人生における決断。どういう人生を送りたいのか。

毎日の生活は意思決定の連続


人は一日に何万回もの意思決定をしていると言われています。
大きいものから、小さく些細なものまで。

でも、そのどれもが、私たちの人生を少しずつ変えていくのです。

「今日ジムに行くのかやめるのか。」「何時にジムに行くのか。」

こんな小さな意思決定も、人生を少し、変えているかもしれません。

私たちは、生きている限り、決断をすることから回避することはできません。


「良い」決断とは?正解の定義


決断の中には、恐ろしく大きな決断のように思えるものもあります。
(決断の大きさは、主観的なものだと思っています。私にとってとても大きな意思決定も、他の人とか、地球という規模で見たら大した決断でないことの方が多いですね)

当然、私たちは、少しでも良い選択肢、少しでも良い決断をしたいと願っています。

でも、私たちは、神様でもないので、どちらの決断の方が良かったのか、生涯知りうることはないのです。

人間は自己満足の生き物です。

だから、どのような選択をしても、「ああ、これで良かった」と自分を信じ込ませることができたなら、それは正解と言えるのです。

自分が下した決断に、自己満足すればいいだけなのです。

しかし、現代人の私たちには多くの選択肢があり、意思決定をする前の段階で、色々吟味をしがちですし、学校教育ではそれが正しいと習ってきました。

そして、その吟味の過程自体が、私たちを「いい決断だった」と思わせてくれる要素の一つでもあるように感じます。


「良い」決断をするために


では、一番いい選択をした、と思えるそのために、どのようなアクションをすればいいのでしょうか。

私はまだ未熟で、まだ一番いいと自信を持って言える答えはありません。

今時点での、考えをここに記します。

  1. 決断の際の納得感重視型:決断の前にできるだけ吟味をする。他のオプションも含め詳しく検討し、特にとりたいと思っている選択肢については複数のシナリオまで考え、吟味に時間を割く。かなり確度が高いと思える選択肢にたどりつくまで、意思決定をしない

  2. 決断後のリカバリー重視型:決断は直感で。あるいは、決断を一番早く下せる選択肢 (かつ、ある程度自分が納得しているもの) をとり、その選択肢をとった後に、できるだけ、行動でカバー

1と2の、どちらが良いのかは、決断の種類によると思います。
また、1と2は、どちらか、というものではなく、実際にはグラデーションのようになっていて、どちらの方が比重が高い意思決定なのか、という違いになってくると思います。
意思決定によっては決断までの時間軸の猶予が短いものや、長いもの、長いけど時間がたてばたつほど不利になるもの等、様々あります。


私たちは決断を繰り返す生き物。自分への戒め。


経営者とは、自分の事業の旗振りをする人のことを指します。
社会人とは、自分の人生の旗振りをする人のことを指します。
注:「社会人」を、社会に生きる人、という意味で使用。会社で働いている人、という意味ではなく、子供から大人含め、全人類がそれにあたると考えてほぼ差し支えない。

経営をしていくうちに、経営者と社会人は日々決断を下し続けている、という観点で本質的に同じなのでは、と思えてきます。

経営の意思決定で悩むこともあるし、人生の意思決定で悩むこともある。

私は、少し慎重になりすぎて、決断を下すのに時間がかかりすぎてしまうこともあると感じる。
重要な意思決定だと思えば思うほど、納得重視型に偏り、考えてもわからないことまで考えようとしてしまうこともある。
もしかしたら、そういう時は、思い切って決断をして、その選択肢をよりよい選択肢にできるように時間と労力を避けた方が、最終的な幸福度の総量が高くなりうる、ということを、忘れないようにしたい。


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