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エリートの私がお給料ゼロ円?

社会人なら誰もが分かる悩み、お金の問題。 実は私、エリートなんです 自分で言うのは変かもしれませんが、私はエリートコースまっしぐらのキャリアを進んでいました。 東大工学部卒、大学院まで行きました。 新卒でアメリカの経営コンサル会社に入社し (日本支社)、3年目で年収1,000万円以上。 4年目でその会社を辞め、本社がシンガポールにある、グローバル教育系スタートアップに転職。 転職と同時にベトナム転勤になり、3年前からベトナムに住んでいます。 新卒からキャリアを重ねるごと

    • 砂漠のど真ん中でのポップアップ販売。

      久しぶりの更新になってしまった。 この数週間、とても忙しかった。 そう、私は毎週末のようにポップアップ販売をしていたのだ。 砂漠のど真ん中のような場所で。 やっとの思いでこぎつけたポップアップ販売 私はベトナムでベトナム茶のブランドを去年立ち上げた。 今年は日本でも販売をしたいと思っているが、現在はまだベトナムでの販売のみ。 今年の後半には日本に行く予定なので、それまでの間ポップアップなどを行い、ベトナムでの認知拡大を図っている。 もともとベトナム人のつてがたくさんあ

      • 努力?運?努力を通じて運を手にする。

        経営者たるもの、自分が得たいと思ったもの、達成したいと思ったものを達成するように努めるのが常です。 でも現実はそんなに甘くありません。 努力しても、どう頑張っても、獲得できないようにみえるものがあるのです。 お金でも買えないもの (多分)。 私がどうしても欲しかったもの。それは… わかってくださる方がいらっしゃるのでは、と期待しているのですが、私は、納得できるドメインがどうしても欲しかったのです。 私たちは、ベトナム茶専門店で、REIKAというブランド名で会社を経営

        • 人生における決断。どういう人生を送りたいのか。

          毎日の生活は意思決定の連続 人は一日に何万回もの意思決定をしていると言われています。 大きいものから、小さく些細なものまで。 でも、そのどれもが、私たちの人生を少しずつ変えていくのです。 「今日ジムに行くのかやめるのか。」「何時にジムに行くのか。」 こんな小さな意思決定も、人生を少し、変えているかもしれません。 私たちは、生きている限り、決断をすることから回避することはできません。 「良い」決断とは?正解の定義 決断の中には、恐ろしく大きな決断のように思えるものもあ

        エリートの私がお給料ゼロ円?

          人生、楽しんだもの勝ち。「じぶん実験」、それが私の今年の抱負。

          大晦日に書いた今年の抱負 今年の抱負を考えなくては、と思い、去年の振り返りをしつつ、今年の抱負を書き連ねていた。 以下が、私の今年の抱負である。 マインドセット 人に与えられる以上に与える。なるべく人に与える精神 集中力を高めるように自分をコントロールする。何かに取り組むときは全力で。他のことを忘れる。 いつになってもお客様が一番大事。お客様のための事業である。 何事にも感謝を忘れない。健康でいられること、売り上げが1円でも入ること、今日も美味しいお茶をいただける

          人生、楽しんだもの勝ち。「じぶん実験」、それが私の今年の抱負。

          味がわかるということ

          「舌がいい」とは?皆さん、自分の舌には自信がありますか? 舌って筋肉と同じように、鍛えれば鍛えることができるものなんです。 では舌が鍛えられた状態ってどういう状態かというと… 複雑な味を理解でき、食事や生活の質が上がる ものを口にした瞬間、質が悪いものなのか、人工甘味料のような人工的なものを使っているかどうかが分かる (自分や家族の身を守ることができます) もちろん、舌が良くなることによる弊害もあります。 例えば、今の私だと、ベトナムで売っている炭酸水がまずくて飲め

          味がわかるということ

          12月28日。焦り。もどかしさ。

          さあ、今日は2023年12月28日。 年の瀬もいいとこ。 夕食を食べ終わって、食器洗いを終え、お茶を一杯用意し (コップに茶葉とお湯を直接入れる簡易的なもの) 、パソコンを開いた。 このままではいけない、と思った。 今、正社員はおらず、会社が前進するかどうかは、私ひとりにかかっている。 それなのに。 それなのに、昨日の夜からリンパ節のむくみを感じ、今日は頭痛に悩まされ、ほとんど仕事ができなかった。 自分の体調管理すらできないような人が起業なんてする資格があるのか。

          12月28日。焦り。もどかしさ。

          「末期だね」

          経営者の友人からの一言 「末期だね」 いきなり衝撃的な言葉ですが、昨日経営者の友人とカフェで話していた時に私に向けて言われた言葉です。 私の経営手腕についてとか、事業がうまくいっていないからとか、そういう問題ではありません。 ではどういう問題なのか。 女性の私がベトナムで起業。 そう、実は私は今、ベトナムホーチミンで生活をしています。 そして今年ベトナムで起業し、自分の事業を運営しています。 まだとっても小さい会社で正社員はおらず業務委託が数名いる程度。 実は、ベ

          「末期だね」