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我が子に「勉強しなさい」は言わない。

昨日に引き続き
某学習塾の校舎長と討論した

目標を叶える学力向上の秘訣について書きます✍️


勉強にモチベーションは必要ない
と昨日は綴らせてもらったんだけど、

でもやっぱり
やる気がある日もあれば
そうじゃない日もあるよね。
人間だもの。

人間は感情を味わう生き物だもの。

じゃあそのモチベーションさえも
コントロールするためにどうすべきか。

それは、、見通しをもつこと。

つまりは計画を立てること。

ただ計画を立てる時に
気をつけたいことがある。
計画は短期的なものでいい。
短期的な計画を具体的にもつ。


志望校合格!の目標を立てても
それが半年後だったら。1年後だったら。

そんな先のことをイメージし、
行動し続ける人はなかなか難しい。
(なかにはそれでもできる人はいる)

1年前から断固たる決意
もってる人もいるよ!

でも大抵の人は、、しんどい。よね。
(わたしは大抵の人の部類
に入っているのでしんどいです。笑)

なので掲げた目標に対して、
スモールステップを踏む。

一日◯時間勉強することを習慣化、
成りたい自分の到達への見通し(計画)を立てる。

例えば受験生の場合

・今日は数学の過去問のみやる。
以前間違えた問題と類似した問題を解いて
規則性を自分で掴めるようにする。

・明日は新しい問題を解いてみて
自分の力試しをする。

・1週間で〇〇問解いて
自分の正解率をだし、弱点を抑える。

見通しは短期的なもの、
具体的であればあるほどよい。
長くても1ヶ月。

と校舎長が言っておりました🫡
納得&共感したので、ここに残しておきます。



‥といっても、自分でそんな
見通しを立てることができるお子さんって
そうまぁ、なかなかいない。

そのために、
学習塾の講師が存在している。


(ここからは私の意見なんだけど)

それが家族がその役割を果たせたら
よいものだが。
近い存在だからこそ、とくに母親だとついつい
口走ってしまう言葉がある。

「勉強しなさい」


でも「勉強しなさい!」
と親に言われてやる勉強は
身にならない。なぜかというと、

心理的リアクタンスが働くからだ。

(☝️※心理的リアクタンス について)


私は将来、母親になったら
「勉強しなさい」は言わず
放任主義でいたいなと思う。

でも我が子が高い目標をもち
目指しているものがあるならば、
子どもの目標達成に向けて
サポートしていただけるコーチ、
信頼できる講師に預けたいとは思う。

関わる大人のことばにより
子どもの成長は変わるので
その精査は慎重にしたい。



また、放任主義ではありたいが
幼少期から育ませたいことが
ひとつだけある。それは、

※リベラルアーツ教育だ。


リベラルアーツを学ぶことは、
私たちが向き合う世界や
学問世界の「地図」を描くこと
でもある。

「地図」を描くことで、
はじめて自分の立場や方向性を理解することができ、「これから何を学ぶべきか」
「人生で何をなすべきか」
を考えられるようになる。

リベラルアーツを身に付けることで、
本当の意味で「リベラル=自由」
な人間になる。

その基礎を幼少期のうちから
刷り込ませて、

自ら考え行動できる
主体性と表現力を身につけさせたい。

どう刷り込ませてるのか?
具体的には、
音楽、アート、表現活動…
芸術と呼ばれる分野に触れさせること。

習い事もひとつだし
習い事だけじゃなく
日常に楽しくとりこんでいく。

「今何を感じた?どう思った?」
正解のない応えを自ら編み出す活動を、
楽しく自然に、体験活動として
子どもの感覚に落とし込んでいく。


放任主義でも
子供に身につけさせたい教育観をもつこと
そしてその機会を与えることが

私が母親になったときに施したいこと。


ま、まだその見通し
もてないんだけどね。😗😗😗笑

短期的な計画そして私は

「今」の私を精一杯生きること。


I love you. Because you are you.
そのままのきみが、だいすきだよ。

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