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Lockdown for standing up to a difficult mountain(the fourth wave) 78日目(7月22日)


今日はワクチン接種2日目。


私自身が一番に希望していた「病院での接種」なので今回も安心して出かける。以前と同じようにドライバーさんも調達。今回の方は元々よく知ってる方なので安心してお願いできた。4ヶ国語ペラペラでマレーシアの方なので検問があってもマジで無問題。


で、検問はなかった。


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2回目に並んでいると、まずアプリのステータスを最新にしろと言われる。作業終了後椅子に座って待ってると、2回目の人!って呼ばれる。手を挙げると赤いシールを貼られる。


この赤いシールが水戸黄門様の印籠のように強力だった。


アプリのステータスを最新にして人数を見ながら入場。病院の隣の会議室みたいな場所でスタッフもほぼ病院のひとっぽいので安心。


ここは外国人が来るタイプの病院ではなさそうでパスポートを珍しそうに眺められる。そして2回目はこっちよと案内され、待機する間も無く2回目の人から先に呼ばれる。


注射を打つ部屋は小さくて接種者は2名しか入れない。今回はそこにお医者さんが同席。この前空打ち騒動があったのでかなり慎重になってる感じ。全ての作業を「はい!一緒に確認!」って感じだったけど打つ際はあっという間に終了。写真を撮る暇もなかった。


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そして回復を待ち帰る時も2回目の人は本当にサラッと終わる。そして待機場所をドクターと書かれた札を下げた人が徘徊してるので皆非常にリラックスムード。「ここなら何かあっても大丈夫」感が漂っていて、とても穏やかでみんな待つ。いま、感染がガチ拡大してるマレーシアで「安心して接種できる」ってすごく重要。


私が第一回を接種した7月1日から3週間の間、感染爆発以外にも大規模接種会場でクラスターが発生したり空打ち疑惑が発覚したりなど混乱の度合いは増していった。そして今週のハリラヤ明けでワクチン2回打った人の特典が発表されるらしいとのことで接種が一気に広まっている。


私は個人的には「マレーシアの現在の状況を考えると打てるチャンスがあるのなら(メーカーに拘らず早めに)ワクチンを打つべきでは」というスタンス。もし選びたい、それか打ちたくないのなら徹底的に行動自粛して周囲の方をお守り頂ければと思う。


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ただ、今回自分が体験して思ったのは「場所が病院だったらまじオススメ」。安心度が全然違うのでもしまだ未接種の方でこれから手続きって方は「病院での接種」が選択できるのなら強くお勧めしたい。私自身は偶然だったし、今回2回目に訪問した雰囲気でも「わざわざここを選択した人」がいた感じもなかったけどほとんどの方が「この会場でよかった」という空気を出して帰っていかれるので、本当にここでよかったなあっと思った。


とりあえずこれでやるべきことはやった。あとは1ヶ月引きこもって、9月に必要なら抗体検査を受けるかどうか決める。でも感染者が爆増してたらわざわざ出向くことはないのでその場合は引きこもり継続のつもり。


総数はもう見ない。とにかく亡くなる方がこのまま減少に向かってほしい。