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Nサロン第3期の入学式に参加できた

勉強しなきゃと思いながらも、勉強できる環境がなかなかなかった。そんな時に話が始まったNサロン。日本語で日本人思考で勉強したい!という希望が湧いて勢いで申し込んでしまった。今回は第3期である。でも。今までと違う。それは

「みんながオンライン」

であること。今までは「オンラインで参加してるひとがいる!」と驚かれる対象だった。そう、新幹線を待ってる時ドクターイエローを見たら「おおお!」って思ったような感じ。しかし、今回は全員がドクターイエローだ。

当然だけど今回は初めての「オンライン入学式」。なので正直とても分かりやすかった。今までもNサロンの配信は本当に分かりやすくて助かりまくりだったんだけど、やはり「オフラインを配信」なので置いてかれ感はいつも感じていた。それが、今回は全くなかった。いや、それより

「時代が俺に追いついた」

的な自分の中に湧き上がる謎な達成感が面白かった。

今回は講師の皆様の話もちゃんと聞けたのも嬉しかった。そして、そこでとても驚いたことがあった。それは

「書くことで達成感を感じてほしい」

旨の発言が多かったこと。

私はnoteを書くことも、他の文章を書くことも大好きなんだけど、そこに「万人に読んでほしい」という感覚があまりない。それは自分が「どうせ私なんか」的な劣等感の塊であるからだと自己分析している。

この自己否定感は筋金入りなのでそう簡単には解脱できない。しかもそこに、海外暮らしが長くなると「こんなこともできないのか」と泣き叫びたいようなことが毎日のように起きる。(本当かどうか確かめる気力なんてないけど)「ほんと、馬鹿じゃないのこの人」と思われてるに違いないと涙することも多い。でも、涙してそのまま落ち込んでるわけにもいかないので(だって誰も代わりにやってくれないし)自分でやるしかない。そして結果的にはできたりする。でも。

そこに全然達成感を感じれないのだ。これはもう性格の問題だ。なので

今回のNサロンで「自己を肯定する」という言葉がすごく出てきたのは正直動揺した。今の自分に自己を肯定する余裕はあるだろうか。楽しみであり、とてもドキドキしている。

今回は自分だけがオンラインではないのでとても嬉しい反面「自分だけオンラインだから脱落してもしょうがない」が通用しない。世の中が劇的に変わってる今、未来が見えないからこそ「今、自分ができる可能性があることに正直でありたい」。3ヶ月、ガチで頑張りたいと思います。


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