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Nサロン「10月定例会 noteディレクターによる発信をつづけるためのワークショップ」にリアル参加してきた(しかも息子付)

一時帰国していました。

基本的に人に約束してもらって会うことが実はとても苦痛なので(申し訳なく思えてしまう)、一時帰国でnoteさん関連のイベントがないか、実は静かに探していました。すると台風がなんと定例会をずらしてくれたではあーりませんか!

この日は実はその日の朝に羽田到着というドタバタスケジュール。色々な手続き関係の調整、展覧会訪問をしながら「体力持つかな」と心配しながら会場に向かいました。

実はnoteさんに息子を連れていくのは2回目。あの子の最初の日本の会社見学はpiece of cakeなんですよ。なんてまあおしゃれなんでしょうか。

ヨタヨタと入ると流石に不審者臭があったのか、「どういったご用件ですか」的な質問を最初にされてしまったのですがnoteを頑張って書いていたのですぐに身元をわかってくださり、暖かく迎えて下さいました。

さて。

今回は座学ではなく、ワークショップだったんですよね。(本当に忙しくてろくにチェックしないでなだれ込んでしまった)流れでなんと息子も参加することに。大丈夫なのかと半分思いながら

実はこの中で一番プレゼンやってるのきっとこの子や

という確信が母の中にあったので、お言葉に甘えて挑戦させて頂くことにしました。

今回のワークショップのテーマは「自分が何を発信したいか」でした。私は私の発信したいこと「芸術」と「文化」と「弁当」が明確化されてるので、結構書きやすいテーマでした。なので自分のワークシートを埋めながら実は隣の息子が何を発信したいのか、気になって気になって。。。

ペアを組んでくださった方には心から御礼申し上げます。

さて発表。

彼は最近ブームの数学について書きたいとのこと。我が家は基本好みの本は買えるルール。最近は数学の本が多いです。そして

「面白さを相手にわかるように伝える」

これをいつもお願いしています。なぜならその伝える表現を吟味して書き記す作業こそがもっと好きになるポイントだと思うから。

息子さんは基本日本語で読む、話す、理解するは出来ます。漢字も小学生の時に取っ組み合いしながら漢検やってもらったんで大人の本を読めるくらいの漢字はわかります。そこで本を読んで、そこから「数学のことをほとんど覚えていない母」に面白さを説明するのはなかなか難しそうです。

ちなみに彼の数学思考は基本英語です。なので日本語で説明すると、たまに混乱が生じます。

「ここでね、半分を加えるの、するとね。。」
「ちょっと待って、半分ってなんのはんぶん?」
「????だってHalfって2分の1だけど日本語だと半分でしょ。」
「!!!!!!」

二分の一も、半分も、0.5も英語だと「half」なんですよ。これは気がつきませんでした。ちなみに日本語というのは数学的にとても使いづらい言語なんだそうです。確かにそんな感じがします。

「息子は数学の面白さをnoteに書きたい」と発表をまとめていましたが、母としては「初めて会った大人とちゃんと議論して自分の発表を自分の日本語で」説明できれば、もう十分です。素晴らしい体験を本当にありがとうございます。

英語だと情報もらって何分以内で話すとか結構普通にできるみたいです(これは去年のもの)。学校で授業で発表発表また発表状態だそうなんで。。。

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みなさんの発表も興味深いものが多くて、とても面白かったです。っていうかいきなり挙動不審で来たのに暖かく迎えてくださったみなさんには感謝しかないです。。

ちなみに息子さんもnoteアカウントを作りました。何が発信されるか楽しみです。


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