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Lock Down 40日目(4月26日)

Seina Morisako

今日は日曜日である。なるべくゆっくり起きる。しかしやりたいことがある。この葛藤が非常に複雑。(と考えるふりをしてダラダラする）。

本当、家の中で過ごす日々と言うのはなかなか変化がない。この変化の中が非常に精神に重圧を課すことになる。

毎日フットステッパーで歩いている。
フットステッパーは非常にクラシカルな運動器具だと思う。小さい時おばあちゃんがやっていたような記憶がある。昔、日本中で流行ったような記憶もある。

私も今、外国でフットステッパー買うことになるとは思わなかった。

心が非常に乱れる時がある。
その時にはとりあえず歩く、歩く、歩く。

🚶‍♀️ 🚶‍♀️ 🚶‍♀️

歩くことによっていろいろなことが整理されてくる。次に「歩く行為が大事。外を歩かなくてもいい」ことがだんだんわかってくる。
音楽を聴きながら、スマホで文章書きながら、本を読みながらで、それでも構わない。とにかく足を動かす。そして違うことをすればいいのだ。そうすると怒りや憤りや悲しみの感情が一旦整理される。そして感情と感覚とTO DOが整理されてくる。

🚶‍♀️ 🚶‍♀️ 🚶‍♀️

ちなみに。

フットステッパー歩くのはなかなか歩数がカウントされない時がある。非常にイライラする。しかしそのときにはいろいろなことを考えながら歩く。そうするとまた感情がついてくる。

そして歩数に関して。「その時の最終的な目標は随時変えていい」と思う。
普段私は大体1万歩以上簡単に歩けるのだけど、フットステップだけで6000歩くことに挑戦すると、正直「立ち上がれない位足がガクガク」になった。そこで目標を随時落としていった。目的は歩数のみではない。現在は家から出ないときには生、4000歩を目安にしている。

自分の決めたルールに自分で首をしめない。これは非常に大事なことだと思っている。
私は「日曜日にカレーを食べて曜日感覚をつかもう運動」を勝手にやっているのだけどその時にTwitterのいろいろな方にこんな質問をされて驚いた。

「日曜日以外にもカレーを食べたいんだけどどうしよう」

私はとても不思議に思う。

食べればいいじゃん。

なぜ「日曜日にしかカレーを食べちゃいけない」と自分で決めてしまうんだろう？別に日曜日にカレーを食べるのは「日曜日だからカレーを食べると叫べばいいだけの話」。他の日は静かに食べればいい。実際私も作っている。

今、私達は「自分ではどうにもならないルール」に従って生きている。家から出るなとか、移動するなとか。その世界の中でもがいている。

自分で決められないルールに流されているのだから、自分の決めたルールにまで縛られる必要はない。自分で決められないことに悩まない。同時に「自分で決められることは決断に躊躇することはない。」

で、今日は日曜日。カレーの日。


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