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Nサロンをオンラインメインで3ヶ月活用しまくるノウハウ実験に自ら人柱になる3つの理由

さて、旧正月でのんびりモードなので勝手に決意表明をします。日経新聞とnoteが企画するNサロン。今回私は珍しい「オンラインがメイン参加」であります。

数々のセミナーがあったり企画があるのに行けないのになんでわざわざ高い金払って参加するの?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。ここで自分の決意表明も兼ねてなぜ自ら人柱になるか具体的な理由を述べたいと思います。

1:せっかくインターネットがあるんだから使ってみなきゃ損じゃん

Nサロンのお話を聞いた時に、まず思い浮かべたのはオンライン学習でした。今、私自身は家族と話す以外は基本英語で過ごします。(中国語は若干読めるけど話せない。。)。子供の学校関係、自分の関わってるプロジェクト関係で英語を必死に読むのですが読めば読むほど「日本語がおかしくなってる」と実感することが増えました。意識して本を読んだりしてもなぜか達成感がない。だったらこのようなサロンに参加して自分の日本語力と日本語思考をアップデートしたいと思ったのです。

東南アジアはインターネット環境が本当に安価です。インターネットで学びの環境があるのなら使ってみなきゃ損やん!って思いまして。

ちなみに。課題の記事とかサロンメンバーの方の文章拝読してますがレベル高っ!身が引き締まる思いです。でも旧正月のイーサンめっちゃ美味しいので引き締めるのは正月明けにします。


2:次の瞬間、どこにも出かけられなくなる状況に陥る可能性は参加者全員にある 


私は数年前父を亡くしました。父は介護を経て素晴らしい有料老人ホームで暖かく対応して頂きました。そして驚かされたのは父の病状の進行度。驚くほど早かったです。

そしてその前後に大病に関わることがあり、私は思い知らされました。

「この10秒後に寝たきりになるとか誰にでもあることじゃん」

自分は常に健康だ、家族も常に健康だってなぜ決められるのでしょう。数多くの天災、事故、テロを間近で見ているといつ自分が寝たきりになるか、または家族が寝たきりになるか誰にもわからないと思うのです。これは育児に置き換えることも出来ると思います。赤ちゃんがいるから、子供がインフルだから家から出れない。自分の思い通りの行動ができない。誰にでも起こることです。(仕事激務もこれに当てはまりますね。悲しいけど。。)

そんな状況になったとき救いは「違う世界での学びの時間」です。サロンを存分にオンライン活用することで知識や経験を得るだけでなく、自分も救われるなんて最高じゃないですか。


3:オンラインでも楽しめるってわかったら可能性が広がるやん


私は普段はアート関係のライティングに関わっています。1昨年まではシンガポール、その前は東京に住んでいました。子供づれでアートを楽しむことをライフワークにして親子鑑賞、一般というかローカルエリアでの鑑賞を実際に行い、フィールドワークすることが生きがいであります。

現在住んでいるクアラルンプールは東京、シンガポールと違い交通がうまく機能していません。今までなら気軽に行けたアートスペースになかなか行くことが出来ないのが現状です。最初はその状況に強いストレスを感じました。そして「アートは盛んじゃないのかな」と思ったりしていました。

しかし地元のアーティストやギャラリストから情報を得たりネットで地道に調べていったら面白いアート活動がいーっぱいあったんです!私はそこに自分の行ける範囲で情報交換して家族の予定と調整しながら行くようになりました。東京より、シンガポールよりオンライン度は上がりましたが充実度も上がったんです。これは意外でした。子供とたくさん一緒に出かけています。私の育児はアートに救ってもらっています。様々なスタイルで。

その場に行けないから、参加できないから諦めるなんてもったいない。オンラインだからこその楽しみ方を満喫できたらもっと楽しくなるやん!ってことです。

以上3点が私がNサロンにオンラインだけど参加しようと思った理由です。


こんな風に偉そうに書いてますが、サロン最終月の4月、息子の春休み&親父の墓参りで東京に一時帰国を予定しています。その時どこかで何かに参加できたらいいなーいいなーって思っています。

でも

万が一それが出来なくても「3ヶ月参加してよかった」と自分が思えるように、他の参加した方が「オンラインで参加したアンティ(東南アジアではおばちゃんのことを親しみを込めてアンティと呼びます)おったけど積極的に参加してたよ!」と参加を迷ってる方に言えるように、主催の方が「オンラインでもこんな風に参加できます!」と面白事例集として伝えられるように楽しんで参加したいと思います。

皆様どうぞよろしくおねがしいます。