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Lockdown 0日目(3月17日)

このLockdown noteは書きたい時に書くので後で追加したり削除したり色々あると思います。慣れるまで(慣れたくねえ)心乱れてますのでそこらへんをご了承のお楽しみください。

政府の発表を見て、寝て、朝起きたら息子の学校から「今日から学校ないから!オンライン授業は18日から!」と学校からメッセージが来ていた。おっと昨日はやるって言ったやん。

まあここはマレーシア。予定なんてすぐ変わる。そういうモノだ。気にしてはいかん。とりあえず深呼吸して、落ち着く。

息子を起こし、その旨説明し、とりあえずシャワーをして着替えてもらう。
状況を確認してとりあえず出かける支度。週末行きつけのスタバで朝食。明日からしばらく外食が出来ない訳だから食べて応援。

そのあとは息子の学校に行ってオンラインスクールに必要な物をピックアップ。
検温とチェックがあるのでとても緊張する。保護者は教室エリアに入ってはいけなかったのに入ってしまいセキュリティに怒られる。ごめんなさい。教材のピックアップはすぐ終わった。

その帰りにスーパーで水やお菓子を買い足す。しばらくお篭りだからね。すごい買い出しをしてる人もちらほらいるけど、とりあえず殴り合いとかそういう雰囲気はない。商品はさすがに減っている。

自宅で諸作業をした後また外へ。朝、かなりの食品が減っていたスーパーに
補充がされててちょっと感動する。物流ルートを自分で持ってる国の強さを感じるね。

今回の目的が「大規模集会の禁止」なのでスーパーもやってるしデリバリーも動くしと確認できてるからだろうか。皆落ち着きがある。私も買っておきたい好きな米やパスタを既に買えてるのでそれほど焦っていない。この国は野菜や水が自給できるので買えるものは買えるという確信もある。

思った以上にみんな穏やかである。大規模集会じゃなきゃいいんでしょとのことで適当な集まりは静かに進行する模様。個人商店は持ち帰りやデリバリー、市場も営業するらしい。

この緩やか路線はありがたいと同時にとても危険。感染が一気に爆発したら一気に厳しくなる可能性がある。(フィリピンが今その状態。)我が家は適度に買い置きは実行。修羅場上等人生だったのでとにかく有事に備える主義なのである。

学校からは明日からの授業方法がどかどかメールで来ている。大学受験コースが今年の9月から始まる息子はまだそこまでピリピリしない雰囲気。まあ、この状況を生き抜け。まず、3月末までの目標は「過度に発熱せず生き抜くこと」だ。話はそこからだ。

VISAという許可をもらって住まわせてもらってる外国人なのでまず自分の体調をしっかり管理せな。そしてできる範囲で経済をまわそう。

夜に再びスーパーに行ったら偉く白人率が高い。後で今日はセント・パトリックデーと気がつく。皆さん普通に楽しそうに懇談しておられた。アイルランドの人は本当によくビールを飲む。皆さん、緑色の服が可愛かった。

さあ明日からロックダウンが開始される。