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Xのシャドウバンが解けた件について。

ついにこの時が来た。
Xのシャドウバンが解けたのだ。

1週間放置した甲斐があった。
これで再開だ。
つぶやきたいことはたくさんあるし、
色々な人と積極的に関わっていきたい。

この1週間、僕が何もやっていたかったわけではない。
毎日noteを続けた。
Xのネタを考えた。
SNS運用について
改めて学んだ。

ちょうど、シャドウバンが発覚したころ、
なんとなくネットで目についた言葉が。
人間万事塞翁が馬だった。

恥ずかしながら、僕はこの言葉が
正確に何を意味しているのかを知らなかった。
今までは響きがかっこいいと思っていた。
だからネットで調べたところ、

”一見、不運に思えたことが幸運につながったり、
その逆だったりすることのたとえ。”
だそうだ。

ちょうどその時の、悲しい気持ちとリンクした。
そうか人間万事塞翁が馬だものな。
そう考えることにした。

すると、色々なアイデアが浮かんできた。
空いた時間でなのができるのかを考えた時、
別の媒体で発信するのもいいんじゃないかと思った。

だからnoteを毎日投稿するようになったのだ。
もっとも、今僕が書いているのは大層なものではない。
ただの日記だ。

でも、この日記を書き続けることに
意味があるのだと思うようになった。

例えば、この日記を欠かさず半年書き続けたこと、
僕にとって何かプラスになることがあるかもしれない。
この日記が、僕の過去を遡るための
重要な記録になるかもしれない。

そんな、抽象的なイメージでしかないが、
僕はポジティブな気持ちでnoteを書くようになった。
その時には、Xを失った悲しみが少し和らいでいた。

おそらくだがXがシャドウバンをしていなかったら、
僕がnoteで積極的に何かを発信しようだとか、
記録しようだなんてことは思わなかっただろう。
でも、今それが現実に起こっている。

これこそ、人間万事塞翁が馬なのではないか。
かっこいい言葉は何度でも使いたくなるものだ。

さて、これでやっと
SNS運用の一歩は踏み出せたわけだが、
ここからが本番だ。
まずフォロワーを増やさなければならない。

ではどうやって増やすのか。
ただ、ここで方法論を語るつもりはない。

とそんなことを書いていると、
今初めてリプライの返信が返ってきた。
めちゃくちゃ嬉しいな、これは。

僕から送ったリプライはずっと無視され続けていたため、
Xの住人とはこれほどまでに殺伐としているのかと、
絶望したのも記憶に新しい。

だが、それは違ったのだ。
ちゃんとリプライに反応してくれる方はいるのだ。
僕が、それを悟った。

そうか。フォロワーを増やしに行こうとするから
いけないんじゃないだろうか。
もっと、このやりとりを楽しみたい。

そう思い行動することが結果として、
フォロワー獲得につながるのではないだろうか。
この視点はシャドウバンをされていなかったら、
きっとなかっただろう。

まさに人間万事塞翁が馬なのだろう。
言葉の響きがかっこいいから
何度も使っているわけではない。
この言葉ほど今の気持ちに
ぴったり合うものが見つからないのだ。

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