見出し画像

心がほっこりする本  時代小説:小説 読書 オーディオブック タイパ 歴史小説 本

ながら読書のススメ その5

 今日は、読後感のとっても良い本を3冊紹介します。読んだ後、心がほっこりと温かくなること請け合いです。

本日紹介するのは、葉室麟さんの時代小説です。
葉室麟といえば

「乾山晩愁」歴史文学賞
「銀漢の賦」松本清張賞
「いのちなりけり」直木三十五賞候補、本屋大賞
「秋月記」直木三十五賞候補、山本周五郎賞
「花や散るらん」直木三十五賞候補、本屋大賞
「オランダ宿の娘」本屋大賞
「恋しぐれ」直木三十五賞候補
「蜩ノ記」直木三十五賞、本屋大賞
「千鳥舞う」本屋が選ぶ時代小説大賞候補
「この君なくば」本屋大賞
「潮鳴り」本屋大賞
「決戦!関ケ原」本屋大賞
「山月庵茶会記」本屋大賞
「鬼神の如く 黒田叛臣伝」司馬遼太郎賞
「大獄ー西郷青嵐賦」本屋大賞
 映画化されて好評だった「散り椿」など、数多くの代表作があります。

 しかし、今回はこれら以外でおすすめの、心ほっこり作品を紹介しましょう。
それは、

葉室麟著
「峠しぐれ」
「川あかり」
「蛍草」

です。
あらすじは、あえて紹介いたしません。ぜひ、ご一読ください。

 最近は、「コスパ」ではなく、「タイパ」が重視されているようですね。
映画や小説などを、文献の抄録だけを読んで主旨を理解するように見ることが流行っているとのことです。
 周りの人と話題を合わす努力をしている若い人たちを気の毒に感じるのは私だけでしょうか。

 映画や小説くらい自分の好きなものをゆっくり鑑賞できる、ゆとりのある社会にしたいものですね。

 今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
 明日も、あなたにとって良き日になりますように...

ひとはひと、自分は自分



 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?