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3月9日 そういえば。親友も恩人も、昔は他人だった。

『毎日読みたい365日の広告コピー』 という本から
本日の広告コピーを紹介し、言葉の魅力をご紹介しながら
お話してみます。

お題「そういえば。親友も恩人も、昔は他人だった。」

思えばあの人も。
ほんの数年前までは名前も知らない他人だったのに、まさかこんなに仲良くなるなんて、不思議だ。
尊敬したり、嫉妬したり、迷惑かけたりかけられたり。
出会いは私にいろんなことを教えてくれる。
そして そういう経験が今の私をつくっている。
あなたがいない自分は自分じゃない。
そう思わせてくれてありがとう。
いつか私も誰かの一部になれるだろうか。
さあ乾杯しよう。
その一杯は人と人をつないでくれる。

【ぐるなび】新聞 2015年
外崎郁実(電通)

卒業式シーズンとなり、別れと出会いが盛んに起こる時期となりました。

運命的な出会いもあれば、
出会わなきゃよかったのにという出会いもあります。

いいことも傷ついたこともあるけど
今、幸せだなと思う瞬間があるのは
きっと、みんなに出会って
何かしらを学ぶ機会を得られたから

このコピー広告はみんなの気持ちを代弁した
聞きたかった言葉の代表であるように感じます。

さらに付け加えるとすれば

お仕事で老年期の人との関わりが多く
そこから学んだことを、私なりに書いていきます。

続けてお付き合いください。

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出会いから友人、恩人となっていく時

人は自分と同じ方向を向いている人に
強い魅力や輝きを感じ

引力がはたらくかのように
引き寄せられます

そうして、一生モノの友情、恩人、恩師などの仲間を得ていきます

老年期においては、ひとり、またひとりと
それらの仲間の命が消えていく
残された人は、その人との思い出と哀しみとともに
生きていかざるを得ない

そんな時、周りの人は傾聴すること程度しか、
別れの寂しさをなぐさめることしかできない

だからこそ、
人々は、目の前の人との出会いを慈しんで、
ときを過ごすことが大切なのだろうと
感じます。

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「一期一会」の世界を大切に、
今日も一日みなさまにいいことがありますように。

ここまでお読み頂きありがとうございました。
スキ・コメントもらえるとうれしいです。
よろしくおねがいします。

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